物理選択をしたけれど、この勉強法あってる?暗記はだめ?

公開日:2019年05月21日

公立大の理科の選択科目は、化学、物理というイメージがありますし、
実際に理系の7割以上が物理化学選択でしょう。

しかし、文系では物理を選択するの割合はかなり落ち、
高校でも文系にはどちらかというと生物や化学、地学を勧めている場合が多いように感じます。

その理由に「暗記物」であるという側面から、
文系の人でも点が取りやすいことがあげられるでしょう。

確かに、実際に「物理」という科目は本質の理解が極めて大切で、
その本質を理解するまでに時間がかかったり、
初学者にとってはとっつきづらく、挫折しやすい科目と言えるかもしれません。

しかし、実際理解こそしてしまえば、暗記量が大変少なく、また得点も安定します。

 

そこでこの記事では、物理を学習する学生のために、
物理学習のアドバイスと、物理を暗記の観点から解説しています。

「理系だけど、物理が苦手・・・もう分かんないから暗記していいかな…?」

「物理は典型問題の解法暗記をすることが重要なのかな?」

「文系だけど、センターでの科目選びはどうしよう…?」

こんなあなたの疑問も、この記事を読めば解決すること間違いなし!

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物理をセンター試験でのみ使う学生へ

もしあなたが文系の学生で、センター試験でのみしか物理を使わない、というのでしたら、
もちろん高得点をセンター物理で取るためには理解を深めることは大切ですが、

公式の導出など細かいことができてなくても良いでしょう。(高得点は取れます)

 

例えば、(まだ習っていない方もいらっしゃるかもしれませんが、)波動の分野で有名な、スネルの法則というものがありますよね。

n1 * sin θ1 = n2 *sinθ2 

(n1: 入射する側の(絶対)屈折率

 n2:屈折する側の(絶対)屈折率

 θ1:入射角

 θ2:屈折角)

センター物理ではこの公式を暗記し、
この公式を使う問題に出会った時に使えるようにしておけば良いだけです。

すなわち、公式を徹底して暗記して、徹底してセンターレベルの演習問題に取り組んでおきましょう。

 

二次試験で物理を使う理系の学生へ

 

しかし、二次試験で、特に難関大志望の学生には、
この公式がどこから持ってこられたのか、背景知識として知っておくと他の受験生と差がつけられることがあります。

二次試験では、ボーダーライン以下の数点の中に、たくさんの数の受験生がいます。
つまり、数点の違いで合否を分けることが十分にあり得るのです。

「あと3点足りていれば・・・」

そんなことにはなりたくないですよね。

ですので、自分ができる理解を物理学においてはしっかりとやっていきましょう。

 

例えば、先ほどのスネルの法則は、フェルマーの原理からもともと導かれたものです。

フェルマーの原理とは、「光は最短時間で到達できる経路を通る」という原理のことですが、
この原理からスネルの法則を実際に導くことができます。

もちろん、最終的に時間制限のある試験では、スネルの法則を暗記しておかねばなりませんが、
誘導付きの大門としてこのような知識や背景が出題される可能性が十分にあります。

まとめ

物理が大好きでいろんなことを考えたい・・・!という学生は苦なく取り組むことができるでしょうが、
考えるのが嫌い・・・けど受験では物理を使わなければいけない・・・という学生もいるかと思います。

 

しかし、徹底した理解の上で物理という科目を仕上げてしまえば、得点の安定はもちろん、他の受験生と差をつけて合格に大きく近づくことができます。

また、理系であれば、センター試験のために物理を改めて勉強する必要はありません。(もちろん数年分過去問は解きましょう。)

それは理解重視の学習を日頃からできていればこその話です。

ですので、ぜひ、理解重視の学習をしていってください。

あとは勉強あるのみです!

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