英文読解の透視図について徹底解説!英文解釈のすべてがここに!

公開日:2019年06月30日

皆さんは、英語の和訳問題は得意ですか?

 

一般的な英語の勉強の仕方(読み方)には2通りあると言われています。

とにかく文章を多く読むことで、英語の総合的なスキルを養う多読と、
文章をしっかりと構文や文法の知識から正確に読み解く精読。

日本の大学入試では精読(=英文解釈)が必要になるような、
日本人にとっては難解な文章が出題されることも多く
かつそこにアンダーラインが引いてあり英文和訳の問題が出ることも多いのです。

 

にも関わらず英文解釈というのは学校ではしっかり教わることがなく、
苦手とする受験生が多いのが現状です。

 

英文解釈の参考書では、元代々木ゼミナール、現東進ハイスクールの超有名講師である西きょうじ先生の出版した

「英文読解入門 基本はここだ!」や「ポレポレ英文読解プロセス50」、あるいは「英文解釈の技術」シリーズが有名ですが、

英文解釈の透視図は

それらと比べても難易度は抜群に高く、大学入試英文解釈の参考書のなかで最もレベルが高い参考書です。

 

難易度は高いものの、その分学習効果も非常に高く、
Amazonのレビューでも星5評価が95%を占めるという異常な数値を叩き出しており、

トップ大学を目指す受験生に広く愛されていることもわかります。

 

何やら少し変わった名前の参考書ですが、
こちらの参考書はその名の通り入試における英文読解という分野において、
すべてを見通すことができるようになるための

透視図となりうる参考書です。

 

出版は河合塾ではないですが、著者の一人である篠田重晃さんは河合塾の講師であり、
信用できる参考書です。

 

そこでこの記事では日本最高峰の英文解釈の参考書『英文読解の透視図』について解説しています!

 

「英文解釈の問題集が欲しいんだけど、何か良いものはないかな…?」

「英語の和訳問題が苦手なんだけど、どうしたらいいんだろう…?」

あなたのこんな疑問や悩みも解決すること間違いなし!

 

(↓クリックでわかりやすいランキングページへ!↓)

英文読解の透視図の基本情報

 

https://xn--8pr038b9h2am7a.com/wp-content/uploads/2017/10/51pVKr6gvL._SX349_BO1204203200_.jpg

難易度:東大京大一橋レベル

問題の英文の出題自体は東大京大から一部MARCHまで広く選択されていますが、
難易度は非常に高く、東大京大一橋レベルです。

基本的に英文和訳の問題というのは古いものほど難しく、
MARCHの出題であっても非常にレベルの高いものは存在します。

英文読解の透視図の発売は1994年と結構昔なので、
それだけ難易度の高いものが集まっています。

 

量:236ページ(テーマ問題48、チャレンジ問題28、卒業問題1つ

英文解釈の名著として名高い西きょうじ先生の「英文読解入門 基本はここだ!」や
「ポレポレ英文読解プロセス50」の問題数が50問であることを考えると、
量は並程度ですね。

ただし、1題1題が非常に重いのですべてをこなすのは決して簡単なことではないでしょう。

 

ジャンル:英文解釈

対象者:早慶クラスの文章は普通に読める受験生で、東大京大英語で高得点を狙いたい生徒

英文解釈の参考書の中でも最も難しいものなので、かなりの実力は必要です。

マニアックな英単語を覗いて、早慶クラスの英文は普通に読める構文把握力はほしいところです。

下手に手を出すと時間のムダで終わってしまうかもしれません。

 

 

英文解釈の透視図は多くの学生にとってオーバーワーク!?

 

京都大学はおそらく日本で最も難しい(マニアック?な)
英文解釈、英文和訳の問題を出す大学ですが、

 

コチラに取り組むのは京都大学、あるいはついで難しい東京大学を受験する生徒だけで十分でしょう。

その他の学生にとってはオーバーワークにしかなりません。

 

このような最難関大学の英文和訳の問題では
英文解釈の難易度自体が非常に高いだけでなく、

しっかりと文章構造が理解できているかどうか、に基づいて採点されるため、

このandは何と何をつないでいるのか、この関係代名詞・代名詞は何を指しているのか、
何が省略されているのか、などをしっかりと理解し、

かつ、採点官に私はそれをわかっていますよとアピールする訳を作る必要があるのです。
(加えて京都大学では自然な日本語に直す力も求められるという話もありますが…)

そのため、透視図による訓練がかなり有効なのですね。

 

何度も強調しますが、『英文読解の透視図』は非常に難易度の高い教材なので、
無理に背伸びをして解いてもあまりメリットがありません。

かならず、自分が志望する大学の英語の入試問題のレベルと比較してから取り組むようにしましょう。

 

すでに90点取れる得意科目を100点に伸ばす努力は、
60点しか取れない苦手科目を70点にアップさせる努力と比べると膨大な時間が必要になってきます。

 

受験という目的で考えれば、どちらも同じ10点アップですので、
苦手科目を普通レベルに補強する学習の方が
勉強時間に対してのコストパフォーマンスが高いです。

 

『英文読解の透視図』に取り組める時点で、英語の基礎力は十分についていることが予想されますので、

必ず志望大学の入試問題のレベルやほかの科目の学習状況のバランスを考えて取り組むようにしましょう。

 

 

英文読解の透視図の使い方

この教材は難易度が高いですが、参考書の構成としては比較的親切なつくりとなっています。

 

最初のページから順番に読み進めていける講義形式の参考書になっているため、
普通に1つずつ読みこなしていけば最後まで通して勉強できるのが特長です。

むしろ、最初から最後まで順番通りに読み通すことで英文解釈力が身につくように設計されているため、
途中から始めたり、途中を飛ばすということはせずに、
絶対に最初から順に取り組んでください!

 

テーマごとにテーマ問題と、チャレンジ問題に別れていますので、
まずテーマ問題に取り組み、この段階では当然わからなくても構わないので

自分なりに構文を徹底的に分析し、
だからこの訳なんだと説明できるようにした上で解説を熟読して、
自分の構文解釈のどこが間違っていたのかを確認してください。

 

英文和訳の問題で訳だけをとりあえずつくって似ていたら丸、
大きくずれていたらバツにするといった勉強をする方がたまにいるのですが、

全く意味がないので必ず、自分の作った訳とは別に

その訳に至った根拠を説明できるようにしましょう。

 

テーマ問題の解説を熟読したら、チャレンジ問題に移り、
今度はできるだけ正解できるように取り組みましょう。

もちろん、このときも自分の構文の分析をしっかりと確認しておきましょう。

これを最後まで順番に取り組んでください。

 

また、別冊の付録として「英文読解再入門」という薄い小冊子がついていて、

『英文読解の透視図』を勉強するにあたって
最初に知っておくべき文法知識がまとめられています。

別冊の小冊子で解説されている内容は、品詞の種類や基本的な文型の構造、
そして入試に頻出の動詞の語法などについてです。

 

ただし、一つ一つの文法事項についての細かい解説があるわけではなく、
あくまでも要点が整理されているだけのものとなっています。

 

この「英文読解再入門」の小冊子を読んでみて、書かれている内容がスラスラと頭に入ってくるようであれば、
『英文読解の透視図』で学習するのに十分な英語の基礎力が身に付いていると言えるでしょう。

 

逆にこの小冊子の内容を見ても意味がよくわからないという人は、

標準的な難易度の英文読解教材をしっかり仕上げて、
早慶レベルの英文を読みこなせるようになってから取り組むのがおすすめです。

また、この教材で解説されている文法事項や単語は、
ただ読むだけでなくノートなどに書き写して覚えやすい形に整理するのが良いでしょう。

 

教材のレイアウトとしては教科書のような感じで、
覚えやすい形の工夫などは特にされていないので、

単語カード形式にしたり、

ノートやルーズリーフにまとめたりして、別途記憶をチェックできるように自分で工夫してください。

 

解説を読んでわかったような気がしても、きちんと記憶を整理しておかないと解けるようにならないので
注意が必要です。

解説を見ずに、ノーヒントでも自分の言葉を使って内容を説明できるくらいまで、
『英文読解の透視図』に書かれている内容を繰り返し学習していきましょう。

 

まとめ

 

本, 開いた本, 読み取り, 花, ガーベラ, 赤, 学校, 教育, 研究, 世界文学

いかがだったでしょうか?

英文解釈の参考書の最高峰である『英文読解の透視図』

この記事を読んで、気になった方は

ぜひ書店で1度手にとって見てみてください!

あなたの英語の勉強がはかどることを願っています!

(↓クリックでわかりやすいランキングページへ!↓)

 

  1.  
  2. LINE

よく読まれる記事