センター試験廃止で浪人生はどうなる?教育課程は?徹底解説!

公開日:2018年12月14日

「センター試験はいつから廃止されるの?」

「センター試験が廃止されたら、どんなテストが実施されるの?」

「センター試験が廃止されたら、浪人生はどうなるの?」

あなたは、そのように考えていませんか?

この記事では、センター試験の廃止について、主に浪人生の視点から詳しく解説しています。

この記事を読めば、センター試験廃止後どうなるのか、浪人生はどうすれば良いのかなどについて、よく分かります!

この記事があなたの受験勉強の手助けとなれば幸いです。

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そもそも、センター試験とは?

センター試験の廃止とそれに伴う教育課程の変化について解説する上で、まずはじめに、

「そもそも、センター試験ってどんな試験?」

というところから解説していきます。

センター試験とは、大学入試センターが実施する、共通の大学入試です。

元々は「共通一次試験」という名前の試験でしたが、1990年度にセンター試験となりました。

センター試験は、全てマーク式となっており、その配点は、

・国語200点

・数学1A100点

・数学2B100点

・英語200点(筆記200点・リスニング50点を足した250点満点の点数を0.8倍したもの)

・理科各100点

・理科基礎各50点

・社会100点

となっていて、通常、

国語・数学ⅠA・数学ⅡB・英語・理科200点+社会100点または理科基礎100点+社会200点

900点満点で受験生の学力を測ります。

最終的には大学によって配点が変化するので、自分が志望する大学には何の科目が必要で、何点くらい取らないといけないのかを考えておく必要があります。

現在、センター試験は殆どの国公立大学の一般試験、及び私立大学のセンター利用試験において必要な試験です。

センター試験の点数が大学が定める基準点に及ばないと、そもそも二次試験を受けることができない、所謂「足切り」となってしまう可能性もあります。

このように、多くの受験生にとって欠かせない存在であるセンター試験ですが、2020年度から廃止されることが決定しています

1990年以降30年間にわたって実施されてきた試験であるため、この改変は世間で非常に話題となっています。

センターが廃止後に実施される「大学入学共通テスト」とは?

では、センター試験が廃止された後は、大学入試の入試形態はどうなるのでしょうか。

結論から言うと、センター試験が廃止される2020年度から、センター試験の代わりに「大学入学共通テスト」という試験が実施されます。

「大学入学共通テスト」と言われても、何が変わるのか全くピンときませんが、文部科学省によると、「大学入学共通テスト」になることで、具体的には次のようになるようです。

・実施期間は1月中旬の2日間と変わらない

・マークシート方式に加え、「国語」(国語総合の範囲。古文と漢文は除く)と「数学Ⅰ」および「数学ⅠA」(数学Ⅰの範囲)で3問ずつ程度記述式の問題を出題

・記述式の問題の追加に伴い、国語は20分程度、数学は10分程度試験時間を伸ばす

・2024年度からは理科・社会でも記述問題の導入を検討

・「書く」「読む」を含む4技能を評価できる民間の資格・検定試験を国が認定し、高校3年生の4〜12月の2度までの試験結果を各大学に提出する(23年度までは共通テストも実施し、認定試験と併用する)

・マークシート部分は大学入試センターが、記述式部分は民間企業が採点する

・記述式部分の採点結果は段階別表示を検討

・受験生が出願した大学に、科目別の得点以外に設問・分野ごとの成績など、現在より詳しい情報を提供する

これらの情報により、共通テストでは、従来のマーク式に加えて記述式が課されることで、今よりも試験問題の分量が増え、更に、高校3年生の間に受けた試験も受験の点数に加味されるようになるということが分かります。

マーク式の試験だけで逃げ切ることができたセンター利用試験も、今後は記述力が問われることになりますね。

「共通テスト」実施で浪人生はどうなるの?

先ほどの共通テストに関する説明を読んだ人の中には、

「共通テストが実施されるようになってからは、浪人生はどうすれば良いの?」

と思った人も多いのではないのでしょうか。

大学入試センターによると、移行1年目に浪人生向けの別の問題を作成するなどの配慮はしないようです。

つまり、2019年度に浪人してしまった場合、2020年度には大学入学共通テストを受験しなければならないことになります。

突然傾向が変わるため、戸惑う浪人生も多いでしょう。

「大学入学共通テスト」が導入されたことで教育課程は変わるの?

最後に、共通テストの導入によって、高校の教育課程とその出題範囲がどう変化するのかについて説明します。

2015年度センター試験では数学と理科について、2016年度以降は全教科において新課程に対応した試験となったことが話題となりましたよね。

結論から言うと、大学入学共通テストになっても、試験範囲である高校の教育が新課程になることはありません

そのため、普段通り習っていることをしっかりと勉強していきましょう。

ただし、問題形式は変化し、記述式の問題も課されるので、勉強法はそれを意識したものにシフトしなければならないですね。

まとめ

・センター試験とは、1990年度から30年間にわたって実施されてきた、共通のマークシート式の大学入試

・2020年度からセンター試験は廃止される

・センター試験が廃止された後は、代わりに大学入学共通テストが実施される

・大学入学共通テストに変わることで、記述式の問題が出題されるようになり、試験のボリュームも増加する

・大学入学共通テストに変わってからは、

・大学入学共通テストに変わっても、問題形式が変化するだけで、教育課程は変わらない

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