予備校で友達を作るべきか?予備校の人間関係

公開日:2018年08月07日

予備校というのは大学受験に合格するために必要な知識を得るために行くもので、友達を作りに行くという目的で通う場所ではありません。

いかに集中して勉強ができる環境なのかということが一番大切です。
分からないところを教えあったり、情報の交換やノートの貸し借りなどで意見の交換をすることは時には大切な場面もでてきます。
しかし、大学受験や勉強にはまったく関係のないことで友達を作ることだけは避けるべきでしょう。

たしかに人生において友達というのは大切な存在です。
しかし、予備校で勉強中に友達を作ることに強い意識があるとすれば、それは間違いです。
予備校で実際に話してみて気が合ったり、いい人だから友達になりたいと感じたら、大学受験に合格したあとでも本当の友達になるのは遅くはないはずです。

勉強に関しての情報の交換であれば良いですが、授業をさぼって一緒に遊びに行ってしまったり、勉強以外のまったく違う話題になり、勉強に集中できなくなる可能性が高いからです。
このようになってしまった場合はなぜ予備校で勉強をしているのかをもう一度考えて、ほかの勉強の方法に変更するか気持ちを改めた上で再び予備校で勉強を続けていくのかを考え直すことも大切です。

なかなか難しいことですが、友達と付き合ったことで勉強以外のことに集中すると肝心な勉強が疎かになってしまい、何が本当に大切なことが分からなくなります。

予備校に通う上で一番大切なことは授業に集中することです。勉強以外のことが気になっては予備校に通う意味がありません。
大学受験に無事に合格するまでは、まずどのようにしたら勉強に集中できるのかを考えていくべきでしょう。
効果的な勉強方法や事柄の覚え方や問題の出し合いなどは良いですが、遊ぶことが中心の人間関係では予備校に通う効果がなくなります。

予備校の人間関係で起こるトラブル事例

霧の中の男性

予備校は主に勉強を教える先生と大学受験を目指している受験生がいて成り立っています。
受験生が授業に集中して成績が向上して無事に大学受験に合格し、先生もひとりひとりに合った指導で受験生を合格に導くことができれば何の問題もないでしょう。

しかし、やはり先生も受験生も人間ですから、お互いに何かしらの人間関係のトラブルというのが起こることもあります。
受験生と先生、あるいは受験生同士などのいくつかのパターンがあります。

例えばこれは受験生同士によるトラブルの一例ですが、予備校に入学したばかりの頃はほぼ同じ学力で席も近いということでだんだんと仲良くなり、勉強の情報の交換をしたり授業が終わった後に最寄りの駅まで一緒に帰るぐらいの人間関係だった二人がいました。

それが夏休みが過ぎた頃には模擬試験の成績にかなり差が付きはじめ、合格判定などにもはっきりとした差が出始め、成績が芳しくなかった方の受験生が授業中に騒いだり独り言をいったり、成績の良かった方の受験生をつつくなど、ほかの受験生にとっても先生にとっても授業妨害となるような行為が続いたという事例があります。

予備校に入学をした頃は二人とも成績は平均の偏差値50ぐらいでしたが、夏休みが過ぎたあとの模擬試験では成績が良かった方は偏差値が60から65で、成績の芳しくなかった方の偏差値は平均の50にも届かない45あたりとなっていました。

時間の経過によって学習内容もだんだんと濃いものになり、それぞれの教科ごとに内容が難しくなってきた頃です。
二人は初めの頃は友達として目標の大学へ行きたいと励まし合っていましたが、模擬試験の成績で差が付いてしまったことで授業妨害などのトラブルが発生してしまいました。

原因のひとつは親や先生に勉強の方法などについて諭されたことによるものです。
一人はそれにうまく対応できましたが、もう一人は指摘をうまく自分の勉強方法に落とし込めなかったため、このような差がついてしまいました。

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