大学受験の成績開示はいつ?申請方法

公開日:2018年08月07日

大学受験において、成績開示の方法は大学によって異なります。
受験生のみなさんにとって最も大事なことは合格不合格の判定ですが、これは大学のホームページ上に合格者の受験番号が掲載されたり、合格者に合格通知が届いたりすることによって、当然ですが容易に結果を知ることができます。
ただし結果に関わらずその内訳、すなわち各教科の点数といった成績は、大学受験者が個人で開示請求をしなければならず、またその方法や時期については受験した大学に問合せなければなりません。

国公立大学であっても私立大学であっても、大学受験の成績開示を受け付けている期間は受験した年度の翌春、つまり必ず4月以降となっています。
2月や3月に一般入試で受験して合格したら、入学後に開示の手続きができるという流れです。
注意が必要なのは開示を受け付けている期間で、2週間から1か月程度というところが多いですが、長い大学だと2カ月以上受付期間が設定されている場合もあります。
受付期間は国公立だから長い、私立だから短いといったことはなく、また受験生の多い大規模な大学だから長いということもありません。

大学受験の時期になればほとんどの大学では開示の方法と期間についてホームページに掲載されますから、受験の本番前後に確認しておくと良いでしょう。
ホームページで確認できなければ、各大学の入試課など、大学受験を担当している部署に問い合わせれば教えてもらうこともできます。
成績開示期間が4月のそれも短い期間しか設定されていない場合、合格者は入学直後の多忙な時期でつい成績開示を忘れてしまいがちですから、早めに確認しておくことをお勧めします。

多くの大学では返信用封筒と受験時に発行されたその大学の受験票等の必要書類を同封して郵送で申し込み、数週間から1カ月程度で結果が返ってきます。
当日消印有効としている大学がほとんどですが、1日でも受付期間を過ぎると受理してもらえないので、早めの申請が無難です。
また期間中であれば入試課等の窓口で開示してもらえる場合もありますが、大学によっては郵送のみの受付となっているところもありますので注意してください。

オンライン成績開示とは?

多くの大学では未だ郵送という形をとっている大学受験の成績開示ですが、一部の大学ではオンライン成績開示という方法を採用していることもあります。
言葉通りネット上で成績開示ができるので郵送手続きのように時間がかからず、また郵便にかかる料金の負担もないため少しずつ導入する大学が増えてきている方法です。

オンライン成績開示はその手続き上、導入している大学では間違いなくインターネット出願を実施しています。
インターネット出願はWEB出願と呼ばれることもありますが、紙を使わず受験に必要な手続きの一部又は全てをネット上のシステムで行う方法です。
インターネット出願はオンライン成績開示に比べるとかなりの数の大学が導入しており、従来の必要書類による出願かインターネット出願か選べる大学と、出願の全てをインターネット上で行う大学とがあります。

これがオンライン成績開示とどう関係するかというと、インターネット出願の場合は受験する人の個人情報を登録して、受験生それぞれに自動で受験番号が割り当てられます。
オンラインで成績開示する際は開示専用のウェブサイトがその大学で用意されるので、そこにこのとき登録した個人情報、例えば郵便番号や生年月日、氏名等を発行されている受験番号と合わせて入力します。
すると大学のシステム側でその受験生本人であることを確認し、成績が表示されるという仕組みです。
今はスマートフォンの普及率が極めて高いので、オンライン成績開示を実施している大学ではパソコンでもタブレットでも、スマートフォンでも成績を見ることができるはずです。

また、オンラインだからといって書類の郵送による開示を行っている大学より受付期間が長かったり短かったりということもありません。
これも各大学の定める期間によりますし、期間外では成績を開示するサイト自体を大学側で閉じてしまいます。
郵送による開示の場合と同様に、事前に受付期間をしっかり把握しておくことが重要になります。

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