大学受験は予備校のチューターで決まる?

公開日:2018年08月07日

予備校には、授業を行う講師の他にチューターという存在がいます。
チューターは、勉強中に分からなかったところを教えてくれるだけでなく、様々な角度から受験生をサポートする役割を持っています。
受験生は勉強内容以外にもたくさんの悩みを抱えています。勉強の仕方や心構え、友達や親との関係、私生活の悩みや不安などを気軽に相談できる存在として、チューターがいます。

勉強で分からないところを聞くのは受験生にとっても難しいことではありませんし、その問題の解き方を知っている人なら誰でもある程度の教え方で理解させることができます。
しかし、受験勉強をしていて本当に悩むのはそれ以外の問題のことが多いです。
周りには相談しづらいこと、特に受験生生活で悩んだ経験の無い人や立場、状況が大きく違う人には、たとえ仲の良い友達であっても理解してもらいにくいことがあります。

チューターはどの予備校でも大学受験を経た大学生あるいは卒業生であることが一般的で、どこの大学を受験したかを公表しています。
同じ大学を目指している受験生にとっては先輩となり、傾向や対策を具体的に質問できる心強い存在です。
また受験を経験している分、苦労を理解してくれる存在でもあります。
チューターとして働いているということは、自分が受験生だったときに感じた不安や行った努力を具体的に活用して受験生の力になりたいと考えている人たちということです。

予備校に通うメリットの一つとして、このチューターを利用できるという点があります。
勉強面だけでなく生活面や精神面もサポートしてもらうことで、受験生活をぐっと楽にすることができます。
予備校選びのコツとして質の高いチューターが揃っているかどうかも選択肢に入れた方がよいほどです。
チューターに声をかけるのに別料金は必要ないので、せっかくいるサポーターをたくさん活用したいところです。

教え方のうまい予備校のチューターの特徴

女子高生に授業を教える先生

教え方のうまいチューターは、自身が受験生だったときに悩みや不安をたくさん抱え、それを何らかの方法で克服してきた人たちであるケースが多いです。
独自の勉強方法を持っていたり、勉強スケジュールの組み方が上手かったり、苦手科目を克服する方法を知っていたりと、勉強面でも頼りになることが多いので、こんなときどのように対処したらいいのかという相談をしてみると、思わぬ打開策を提示してもらえたりします。

勉強面でお世話になるなら、そのチューターの苦手科目を聞いてみるのがお勧めです。
苦手科目を克服するとき、通常よりもしっかりと噛み砕き、誰かに説明できるくらい深く理解しているケースが多いです。
初めから得意だった人は苦手な人の気持ちが分からないことが多いので、苦手科目が共通しているチューターから教わると理解が早くなる可能性があります。

勉強以外の悩みで相談に乗ってもらう場合は、具体的なアドバイスを提案してくれるチューターを探すことが大切です。
話をじっくり聞いてもらえることも大切ですが、時間に限りがある受験生活の中でカウンセリングばかり受けているわけにはいきません。
目の前にある悩みや不安を具体的に解決していって、勉強に集中できる環境を整えることが大切です。

同じ悩みを受験生時代に抱えたことのあるチューターが見つかればベストですが、個人差が大きい問題なのでなかなかそうはいきません。
しかし、チューターはたくさんの受験生を見てきています。
様々な話を聞き、自身もチューターとしてどのように受験生の役に立つべきかを日々考えているので、自分に経験のない悩みでも解決の手助けをしようと力を貸してくれるはずです。
このように、話を聞くだけでなく具体的なアドバイスを出してくれる教え方のうまいチューターを見つけて、積極的に活用していくことが重要です。

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