予備校の口コミ評価は参考になる?予備校の選び方

公開日:2018年07月30日

予備校を選ぶときに参考の一つにしたいのが口コミです。

予備校に通った生徒やその保護者の口コミなら、講師・カリキュラム・校内の環境などが分かるので予備校の雰囲気も掴みやすいでしょう。実際に予備校ランキングサイトや比較サイトでは必ずと言っていいほど利用者の口コミが掲載されています。

しかし、その一方では、顔も見えない見ず知らずの他人が言っていることなので、どこまで信憑性があるのか疑わしい部分もあるでしょう。そこで、その口コミが参考になるのかならないのかを見極めることが必要です。

口コミの内容には大きく分けて「主観的評価」「客観的評価」があります。

例えば、「講師の態度が悪い」「料金が高い」などは主観的評価になりますし、「夏期・冬季に別料金がかかる」「ビデオによる映像授業だった」などは客観的評価になります。

主観的評価は人の価値観や基準の違いが現れるため、それがその予備校の真実ではありません。参考にはしたいですが、重視する点ではないでしょう。

そこで重視したいのが客観的評価です。「毎週グループ面談があった」「色んなコースがあって自分で選べた」「駅近くで交通量が多い」など事実を述べた口コミのほうが予備校のサービスや環境を把握することができます。

主観的評価と客観的評価を見極めるには、口コミの内容を注意して読む必要があります。「映像授業だったので、理解するのが難しかった」という口コミの内容でみると、「映像授業だった」は客観性がありますが、「理解するのが難しかった」は主観になります。

情報が正しく判断できれば、無駄な情報に影響されて選び方を間違えることはないでしょう。

また、口コミを参考にして選ぶのはいいですが、入校を決める前に無料体験授業を受けることもおすすめします。実際に体験することで、自分に適した予備校か判断できます。

無料体験授業で予備校を事前にチェック

予備校の体験授業とは、入校する前に授業を体験できるサービスのことです。

予備校によって講義内容に違いがあり、また、有料か無料かも変わります。基本的には無料で受けられる予備校が多くなっていますが、開催日時や場所が決まっており、希望者はそこに申し込むことになります。体験する科目や学習レベルも自分で選択することができます。

体験授業は予備校を選ぶ際には有効ですが、気を付けたい点もあります。それは、体験授業のレベル・講師・校舎です。

多くの方は志望校のレベルに合わせて体験授業を選択しますが、自身の学習能力がそれに見合っていないと意味がありません。志望校がA判定なら志望校レベルに合わせた授業でもついていけますが、C判定ならレベルを下げて学習能力をあげていくところからはじめた方がいいでしょう。

また、体験授業で「良かった」と思えるのは、講師の質によるところが多いとされています。そのため入校した後に同じ講師の授業を受けられるのかも重要です。そして、体験場所は予め決まっているので、その場所が良いと感じても実際に入校する校舎が異なれば環境も変わってしまいます。

また、予備校の学習スタイルには「集団指導」と「個別指導」があります。一般的には学習レベルが高い生徒は集団指導、学習レベルが低い生徒は個別指導が向いているとされています。

ただ、同レベルの生徒と授業を受けることでモチベーションが高まるという生徒は集団指導でもいいですが、じっくりと1人で取り組みたいという生徒は学習レベルが高くても個別指導が向いています。

カリキュラムの内容、講師の質、通いやすさ、費用を総合的に評価する必要がありますが、いずれにしても目標を立てて予備校を選ぶことが重要です。1校ではなく、複数校の体験授業を受けて比較することも考えましょう。

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