全寮制のある予備校にかかる費用は?

公開日:2018年08月07日

実家の近くに通いたい予備校がない場合は、より志望校に合格できる予備校に通うために親元を離れて首都圏の予備校に通う方も少なくありません。

大手の予備校から中堅の予備校まで塾生しか入れない全寮制の予備校を用意してあるところも多いです。
授業料は夏季や冬季の特別講習などを含めても80万円程度が必要になり、寮費は朝と夜の2食が付いていて年間で150万円程度かかります。

その他生活費などを含めると300万円が必要になってきます。
寮に払う費用は、主に水道料金や食事が主で、一人暮らしをさせるよりは費用を抑えることができます。
昼食代は含まれていないので、その費用や校舎まで交通費がかかる場合にはその費用、携帯電話料金や書籍費用など諸々の費用がかかってきますので仕送りも必要なのです。

基本は予備校と寮は近い場所にあることが多いですが、場所なども事前に確認しておきましょう。
全寮制は食事の心配もすることなく、より勉強に集中できる環境が整っています。

寮には、管理栄養士や調理師が専用で在籍していることも多く、食事の栄養面で安心です。
食事や寝る時間を割いてでも受験勉強に励むかたもいますが、それを長いこと続けていると精神面や健康面で不安な要素が出てきてしまうのです。

全寮制であれば、食事はもちろんですが、体調などを管理してくれる寮長や寮母がいて安心してお任せできます。
体調が優れない時には、親に代わって面倒をみてくれるので心強い存在です。勉強は予備校で管理してくれますが、生活面までのサポートはしてくれないところが多いので、全寮制の予備校で生活面も管理してほしいという要望には応えてくれるでしょう。

成績をあげたい方は、勉強はもちろんのこと規則正しい生活習慣が必ず必要になってくるので、それらを作ることができる全寮制の予備校は費用は余分にかかりますがメリットが多いでしょう。

全寮制のある予備校のメリット・デメリット

全寮制のある予備校は、費用に合うだけのメリットがあります。
1日のスケジュールは、基本朝は朝食を取り、予備校に行きます。夕飯の前までは予備校内で授業や自習をして帰るのです。
帰ってからも学習ができるように、自分の部屋には専用の机があります。勉強を中心とした生活ができますし、門限や消灯時間も決められているので規則正しい生活を送ることができるのです。

入寮している人には同じ目標を持って努力しているという共通点があるので、モチベーションを維持するためにも役立ちます。
寮生活は、スケジュールが決まっているだけでなく、寮長や寮母が体調管理や相談に乗ってくれるなどのきめ細かいサービスを期待できるのです。

一方で、勉強する環境を作られるのが苦手という方にとっては負担になることもあります。
受験勉強をする期間は1年間近くになりますので、そのようなプレッシャーに耐えられない環境で勉強を続けるというとなると辛いでしょう。

自宅で自分のペースで勉強を続けたいという方にはかなり管理された環境になります。
寮生が同じ予備校ということもあり、勉強から逃げがちな人と仲良くなると、予備校の授業をスキップしたりするなど悪い影響を受けることもあるのです。

寮は帰宅時間などの決まりはありますが、多くの場合勉強しているかどうかまでは確認されてないので、空き時間に予備校に行かずに遊びに行っていたとしても気づかれないことになります。

全寮制の予備校には、勉強に集中できる環境が整っているのでより集中して勉強に取り組んでいきたい方には最適です。

食事や生活面でも徹底的に管理してもらえる安心感があり、親元を離れて初めて生活する場所であっても初めから生活環境や食事が整えられています。
家から通うよりも、余分に費用はかかりますが、志望校に合格するためには効果的な選択です。

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