予備校に向いていない人の特徴とは?

公開日:2018年08月07日

勉強の方法にはあらゆるものがありますが、なぜいま勉強をしているのか、どのようなことが待っているから勉強をしているかといったことを意識しながら勉強をしていくことが何より大切なことです。

勉強をはじめたものの、何の目的意識もなく時間だけがただむなしく過ぎていくということも考えられます。
勉強をしていく方法に予備校へ通学して講義を受けるという方法があります。予備校で勉強をしている人のなかには向いている人と向いていない人との両方がいるはずです。

予備校にほぼ毎日、通学をしているものの模擬試験の成績が上がらなかったり、大学受験の問題がまったくわからないということもあります。このような人は予備校に向いていない人と言えるでしょう。

さまざまな理由が考えられますが、そのひとつは親が予備校へ行って勉強をしなさいと言うから仕方なく行っているということがあります。
これは典型的に何の目的意識も持たずに予備校に通学していることになります。

当然、予備校へ通学したことによる成績向上は見込めないでしょう。
自分のための勉強であるのに親がうるさく言うからいやいや仕方なく行っているというよくあるパターンですが、予備校へ行くための目的意識がなければいつまで経っても成績向上は難しいです。

ほかで考えられることは予備校の授業を受けたことで勉強をしたと自分で安心してしまうことです。
ひとつの授業時間というのは限られていますが、黒板の板書事項をノートにとったり先生の話を聞いて勉強が終了したような気分になってしまうことです。
ノートをきれいに書くことに集中し、肝心な授業の内容をほとんど理解しないままで授業の回数を重ねてしまうタイプです。
このようなタイプは実際に問題演習をすると授業内容が消化しきれてはいないため、ほとんど問題ができない場合が多いです。

予備校に通う人と通わない人の学習時間

予備校に通う人は通わない人と比べて、学習時間が多いかというと実際はそうではありません。
たしかに志望校へ合格するには、学校や学部にもよりますがある程度の学習時間は確保しなければなりません。

学習の時間も大切ですが、学習の質も大切です。つまり、質と量のどちらも学習には大切です。
学習の質には集中力や要領も含まれます。学習時間がいくら長くても集中できない環境のなかで学習を繰り返したり、思考が中断されたりしてしまっては要領の良い学習とは言えません。
これは予備校に通わないで独学で勉強をしている人や家庭教師と勉強をしている人にも同じことが言えます。

例えば、何かほかの用事などでなかなか学習時間がとれない日があったとしても2時間ぐらいの学習でも集中して学習し密度の濃い内容を習得できれば質の良い学習ができたということになります。

予備校に通う人は移動時間も含めて学習に対しての時間を通わない人より確保しなければなりません。
授業時間とそのための予習と復習、それに移動時間もあります。
移動時間を除いたとしても、それぞれの授業時間は異なりますが、1日で10時間ぐらいは必要ではないでしょうか。

これは現役生や浪人生によっても異なりますが、現役生であれば学校の授業もありますが、夏期講習冬期講習を利用するのであれば授業時間は予備校のみになります。
浪人生の場合は学習時間が十分にとれるため通年を通した授業での時間があてられます。

いずれにしても10時間ぐらいは必要です。
予備校に通わない人は基本的に予備校への移動時間もなく、そのための予習や復習はありません。
参考書で勉強をすることや家庭教師、通信講座などが自分には合っていてそちらの方が成績の向上に繋がると考えれば予備校に通うよりも効率的な学習ができます。人によりますが8時間から10時間ぐらいの学習時間が良いでしょう。

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