ターゲット1900ってどんな単語帳?その特徴や活用法を解説!

「ターゲット1900を持っているけど、どうやって使えば良いの?」
「ターゲット1900を使っている受験生をたくさん見かけるけど、どんな単語帳なんだろう?」
「ターゲット1900を使えばどのくらいのレベルまで到達できるの?」
あなたは、そう思っていませんか?
この記事では、受験生時代に実際にターゲット1900を使って勉強していた医学生が、その特徴や活用法について解説していきます!
この記事を読めば、ターゲット1900についてよく分かると思います!
この記事があなたの第一志望校合格の手助けとなれば幸いです。
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ターゲット1900ってどんな単語帳?
ターゲット1900は、多くの大学受験生に長年愛用されている、大学受験向けの王道な英単語帳です。
名前の通り受験に頻出な1900個の英単語が載っています。
掲載されている英単語は旺文社の大学受験データをもとに厳選されており、入試本番に非常に即しています。
また、1つの単語について重要な日本語意だけではなくその他の様々な意味も詳しく載っているため、1900語という少なめの語数ながらとてもやりごたえのある単語帳となっています。
さらに、単語ごとに例文も載っているので、その単語がどのように使われるかも理解することができます。
単語は100語ごとに区切って19セクションに分けて掲載してあるので、セクションごとに分けて覚えることが可能です。
値段も1,080円と安く、コストパフォーマンスに優れた単語帳と言えますね。
ターゲット1900はこんな人におすすめ!
ターゲット1900は、先程も述べたように、大学受験に頻出な英単語が1900語載っています。
それらの単語は大学受験においてとても重要なものであり、1900語という語数は一般的な単語帳としては少なめとなっています。
とはいえ、ターゲット1900に掲載されている英単語はかなり厳選してあるため、これを1冊やり込むだけでかなり英語の基礎的な単語力が身に付きます。
そのため、ターゲット1900は、一般的な大学受験生の英語の受験勉強における、1冊目の単語帳としておすすめです。
もし自分が受けたい大学の入試の英語が難しいならば、ターゲット1900を終わらせた後に更に語彙レベルが高い単語帳に移りましょう。
ターゲット1900を使うとどのくらいのレベルの大学入試に対応できるか
ここまで読んだ人の中には、実際にターゲットを使えばどのくらいのレベルまで到達するの?という疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。
ターゲット1900をしっかりやり込めば、語彙力に関してはセンター試験を全く困らずにスラスラ解けるレベルまで到達できます。
有名私立受験や二次試験でいうと、早慶や地方国立医学部などの難関大に出題される文章を理解できるレベルには到達できるでしょう。
ただし、ターゲット1900はあくまでも単語帳なので、英語の力を伸ばしたいなら他にも長文読解やリスニングなどに取り組むことが勿論必要になります。
演習に取り組みながら同時並行で英単語の学習を行うことで、英語力の向上を図りましょう。
ターゲット1900はこう活用!
では、ターゲット1900は実際にどのように活用すれば良いのでしょうか。
使い方は人によっていろいろあると思いますが、おすすめする活用法としては、まずはセクションごとに分けて一度軽く流しながら分からない英単語に印をつけていき、その後印をつけたところを何度も確認して、完全に覚えたと思う単語の印を消していくという使い方です。
このような使い方をすることで、掲載されている英単語を、効率的かつ完璧に覚えることができるでしょう。
アプリ版も存在
ターゲット1900には、アプリ版も存在します。
アプリ版には無料版と有料版(600円)があり、それぞれ
無料版:単語の発音を聞ける・単語テストを受けることができる
有料版:単語だけでなく例文の音声も聞くことができる・マーカーを引ける・手書き入力にも対応
といった仕様になっています。
アプリ版を有効活用することで、単語帳を持ち歩かなくても、いつどこにいても英単語を覚えることができます。
また、アプリ版ならではの機能を使うことで、より効率的にインプットを行うことが可能です。
さらに、ターゲット1900は現在電子書籍化されており、Kindleで見ることもできます。
まとめ
・ターゲット1900は、受験に頻出な英単語1900語が載っている、受験生御用達の単語帳
・ターゲット1900は、一般的な大学受験の英語の受験勉強における、1冊目の単語帳としておすすめ
・ターゲット1900をやり込めば、語彙力に関してはセンター試験を全く困らずにスラスラ解けるレベル・早慶や地方国立医学部に出題される文章を理解できるレベルに到達できる
・一度軽く流して分からない単語に印をつけた後、印のついた単語を何度も確認し、完全に覚えた単語の印を消していくという使い方がおすすめ
・アプリ版もあり、単語帳を持ち歩かなくても英語の学習を行うことができる。