地方国公立大学(駅弁大学)は就職がない?進学するメリット・デメリットも

公開日:2018年10月27日

地方国公立大学(駅弁大学)ってどんな大学のことをいうの?」

「地方国公立大学だと、就職がきびしいと聞くけどそれは本当?」

あなたも今、こんなことを考えていませんか?

 

この記事では地方国公立大学についてメリット・デメリットから就活事情まで徹底解説していきます。

これを読めば、地方国公立大学の現実が丸わかりです。

 

この記事が少しでも受験生のお役に立てれば幸いです。

 

→天王寺・梅田・京都・兵庫のあなたに合った予備校を探す
(このサイトの、条件で絞り込んで予備校を探せるページへ行きます)

地方国公立大学(駅弁大学)ってどんな大学?

地方国公立大学、駅弁大学といっても

「どういう大学のことやねん!具体的な名前は?」

と考える人もいるでしょう。

 

地方国公立大学とはしばしば駅弁大学とも称される大学で、マイナスイメージを持った大学のことを言います。

つまり、国公立大学だけどそんなに偏差値が高くない大学のことを地方国公立大学と称します。

具体的には、旧帝国大学(東大、京大、北大、東北大、大阪大、名古屋大、九州大)や一橋大、東工大、筑波大、神戸大、広島大学など大学受験の偏差値が高い国立大学を除く大学全般のことを指します。

いわゆる各県に1つはある、県の名前のついた大学のことですね。(山形大学、愛媛大学、熊本大学などなど)

地方国公立大学(駅弁大学)のメリット

地方国公立大学のメリットは

過ごしやすい

これにつきます。

例えばワンルームの賃貸で東京なら家賃6万5000円/月のところを、地方だと3万円/月で契約できるなんてことがザラにあります。

経済的な事情があって、県外に息子(娘)を出すことができない家庭にとっては、地方国公立大学というのはとてもいい選択肢なのです。

さらに、その県内ではトップクラスの大学なので、親としても安心することができます。
(県外まで広げると話は別ですが)

地方国公立大学(駅弁大学)のデメリット

悩む 女

地方国公立大学のデメリットは3つあります。

  1. 環境が甘い
  2. 刺激がない
  3. 就職に不利

環境が甘い

地方国公立大学はぬるい環境であることがほとんどです。

普通の家庭で育った真面目な学生がおおいからか、

普通に学校に行って普通にバイトして

というごく一般的な大学生がほとんどです。

もちろん、真面目に大学に行って労働して遊ぶお金を稼ぐのはいいのですが、将来大学卒業して自分がどうなりたいかを考えると時間を無駄に使っている学生がほとんどです。

刺激がない

遊びにおいても、学びにおいても刺激的な環境が少ないのが地方国公立大学の特徴です。

例えば都内であれば、交通の便がいいので遊ぶにしても都内以外にもいろんな県に行くことができます。

さらに、学びという点においても地方国公立大学は不利です。

都会であれば自ら勇気をもって行動してみれば、会社で働いている人とお話ができたり、企業でインターンして勉強することもできます。

地方ではインターンも充実していません。

本質的には高校時代と変わらない大学生活を送りがちです。

就職に不利

圧倒的に就職に不利です。

都会で就職したいとなると、地方国公立大学では学歴にもなりませんし就活にお金もかかります。

これについては後ほどくわしく解説します。

地方国公立大学(駅弁大学)VS都内私立大学

地方国公立大学か都内私立大学や関関同立など有名大学とどちらがいいかと問われれば、

答えは間違いなく

都内私立大学や関関同立など有名大学です。

 

都会は遊び、勉強の面で刺激的な環境がたくさんあります。

都会で4年間生活するだけで価値観が変化します。

成長意欲もでてきて、アクティブな学生に変容していることも。

そうなれば、地方国公立大学出身の学生とは卒業するときには大きな差があります。

 

もちろん、都内私立大学や関関同立など有名大学に通うとなると

  • 国立の2倍の学費
  • 都内の高い家賃・物価

という2つのお金の問題が生じてきます。

それでも家庭が許してくれるなら、ぜひ都会で大学生活を送りましょう。

地方国公立大学(駅弁大学)からの就職

地方国公立大学からの就職は場合によりけりです。

そのまま地方に残って地元企業に就職するというのであれば、それほど苦労することはないでしょう。

駅弁大学などと揶揄されることもありますが、地方(その県)ではトップクラスの大学ですから、県内の大学生との勝負なら互角かそれ以上で戦うことができます。

 

しかし、地方国公立大学出身の人が都内などの都会で就職しようとすると大苦戦します。

まず地方出身で都内で就活しようとすると、お金がめちゃくちゃかかります。

さらにさきほども紹介したように、地方国公立大学にいたことが強みになることはそれほどありません。

採用担当者からみても、学歴が地方国公立大学(駅弁大学)とMARCHであればMARCHの学生を重視します。

地方国公立大学は都会の就職活動においては、アピールポイントとなる学歴ではないのです。

なので、いかに早め早めに就活対策をするか、大学のうちに他の学生にはない経験を積んでおくかが大切になってきます。

地方国公立大学(駅弁大学)まとめ

今回は地方国公立大学のあれこれを解説してきました。

 

結論、親としては息子娘が地方国公立大学に通ってくれるのはありがたいことです。

しかし、学生当人にとっては地方国公立大学にいるだけで大きな損失を被っているのも事実です。

もし、都内や関西の大学に出ることを親が認めてくれるなら、絶対に県外に行きましょう。

自分の成長を地方国公立大学で見つけるのはなかなか難しいです。

 

この記事が少しでも受験生のお役に立てれば幸いです。

 

→天王寺・梅田・京都・兵庫のあなたに合った予備校を探す
(このサイトの、条件で絞り込んで予備校を探せるページへ行きます)

  1.  
  2.  
  3. LINE

よく読まれる記事