大学受験のための勉強計画と実践法

公開日:2018年06月29日

大学受験のための勉強計画を立てる際にまず理解しておかなければならないことが無理のない計画になっていることです。
開始するタイミングは人それぞれですが、大学受験のための勉強は短期間で終わるものではないく、1年以上継続していくものです。
短期間では良くても長期間になれば体が耐えられなくなります。

昔からの大学受験の勉強に四当五落という言葉があり、1日に5時間も睡眠をしていると不合格になることを指しています。
実際にこのようなことを続けていると逆効果になる危険性が非常に高いので注意が必要です。

睡眠時間が不足していれば集中力が低下して効率が悪くなり、健康にも悪影響が出ます。

また、単純に時間だけで考えて中身が伴っていなければ意味がありません。
予備校でもとにかく時間を重要視して勉強計画を立てさせるところがありますが、最適な方法ではないです。

例えば1日に10時間の勉強を行うとした場合、その中で集中できているのが2、3時間で後はストレスが溜まってだらけていると無駄があります。

この中の一部を休息にしてストレスを発散させ、メリハリをつけさせた方が良いでしょう。
そのため、勉強時間の長さで判断するのではなく、量を考える必要があります。

だからと言って、1日の目標量を大きく見積もってそれを必ず達成させるという勉強計画も適切なものではないです。
やはり目標が大きすぎれば達成までの時間がかかって負担が大きくなってしまい、睡眠不足に陥ります。

そのため、大学受験のための勉強計画では持続性のある無理のないものにするのが適切です。
自分自身の学力がどの程度あるのか把握して、十分に達成できる量を目標にさせるのが良いでしょう。

もちろん初めから妥当な勉強計画を立てられるものではないので、それほど厳密な計画を立てなくても良いです。

計画を守れなくても自己嫌悪しない

大学受験の勉強計画を立てた後はそれを実践することになります。
計画通りにできなかった場合には反省する必要はありますが、自己嫌悪させてストレスを溜め、勉強に後ろ向きな気持ちにさせてしまわないようにしましょう。

計画通りに実践できるのが望ましいですが、勉強の内容であったりその日の体調など、様々な要因で思い通りに進めることができないこともあります。
元々完全に達成するのは難しいものなので、多少のずれであれば責めたりするものではありません。

ずれが出るのは必然的なものであるため、数か月先までの勉強計画を立てるのも適切ではないです。
積み重なって修正ができなくなるので、長期的なものは大雑把に、1週間分は少し具体性を持たせ、1日ごとは詳細にすると良いでしょう。

その状況を放置するのは当然ながら良くはないため、なぜ遅れが出てしまったのか原因を探ることは重要です。
そもそも無理な計画を立ててしまっていたのか、現在の学習状況に障害を発生させる要因ができてしまっているのかなど見極める必要があります。

例えば数学のような積み重ねが重要になる科目の場合、計画通りに進めることを考え、現在まで勉強していた内容の習熟度が低いままで先に進むのは避けましょう。
それをベースにして解かなければならない問題が出てくるので時間がかかってしまい、効率を低下させる要因になります。

習熟度が足りていないと実感している状態であれば、勉強計画から遅れが出てしまいますが、一旦はそこで立ち止まってしっかりと理解してから先に進むことが、長期的に見たときには効率の上昇に繋がります。

大学受験は長丁場になるので、勉強計画を実践する場合にも1日ごとの達成度合いだけを重視しないようにしましょう。
長期的に考えて効率を良くするためには、遅れが出ても時間をかけるべきか、などを判断していく必要があります。

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