予備校に行きたくない子供の理由

公開日:2018年07月18日

受験生にとって、限られた時間の中でいかに効率よく勉強を進めていくかはとても重要です。

時間という資源は受験生共通ですので、時間を上手く使える学生が受験を制すると言っても過言ではありません。その中で、予備校に通うことは、予備校の持っているノウハウを利用することが出来ますので、効率良く勉強することに繋がります。

しかし、中には予備校に行きたくないという受験生もいるものです。なぜ行きたくないと感じるのかを深く分析することなく、ただ行くように促しても学力を伸ばすことは出来ません。

予備校に行く意味は何と言っても志望校に合格することにあります。志望校に合格する学力が十分にあるのであれば、無理に予備校に通う必要はないでしょう。

しかし、今のままでは不合格になってしまう可能性が高いので、予備校に通っているわけです。

予備校に行く意味を見出せないということは、志望校そのものに本当に行きたいのかどうか迷っている心の表れかもしれません。もしもどうしてもその大学に行きたいのだと思うのであれば、予備校に通って必死に勉強しようという意欲も湧いてきます。

その意欲が減退して行きたくないと感じているということは、志望校選びから今一度立ち返って考え直すべきなのかもしれません。

また、通っている予備校のクラスの雰囲気や授業内容に不満がある場合もあります。その場合は予備校を変えてみることも選択肢に入ってきます。
特に浪人生の場合は一日の大半を予備校で過ごすことになります。

通っている予備校の雰囲気が良くなかったり、講師の先生との相性の問題もあります。自分が納得のいく学習内容でなければ学力も十分に伸びてこないので、他に自分に合った予備校がないか探してみることも一つの方法です。

ただし、その間の時間を使ってしまうことになりますので、出来れば最初に入会する段階で体験入学を利用するなどしてよく見極めてから入会することが大切です。

予備校に行くメリットと行く意味

予備校に行くメリットは複数ありますが、まずは自分自身では見つけることが出来ない弱点に気が付くことが出来る点です。

自分自身でも勉強を進めていくことは可能ですが、自分の弱点ほど自分自身で見つけることは難しいものです。予備校の先生からの指摘や、定期的に行われる模擬試験を受けることによって自分の弱点や傾向を明確に出来ます。

また、予備校の雰囲気が良ければ、クラスメートの仲間と一緒に協力し合って合格に向けて頑張れますので、同じ目標を持つクラスメートに会いに行くだけでも予備校に行く意味はあるでしょう。

何よりも大学に行くという目標を達成するために通うわけですが、その過程においては自分の弱点と向き合ったり、苦手な科目を克服するために地道に努力を重ねなければなりません。

ただ行きたくないという感情だけで行くことを止めてしまっては、弱点を克服した後に生まれる達成感を経験することが出来なくなってしまいます。努力することが報われるという経験は自分の人生においても貴重な体験になります。

予備校は授業そのものも利用価値がありますが、自習室を利用したり、分からないことを講師の先生に質問に行けるというのも行く意味がある点になります。

自宅にいるとどうしても誘惑が多いものです。テレビを見たり、マンガを読んだり、昼寝をしたりとさぼろうと思うといくらでもさぼれてしまいます。

しかし、予備校に行けば、強制的に勉強をするしかなくなります。自分の意志が弱いと自覚している受験生は行きたくなくてもその気持ちに打ち勝つことで、結果として学力を伸ばすことに繋がります。

行きたくないという気持ちがさぼりたいという気持ちとイコールの場合は、自分のさぼり癖に勝つ必要があります。自分の大学に合格するんだという強い意識と、予備校が持っている合格メソッドを上手に利用して、受験を突破しましょう。

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