2019.03.16公開 2019.10.11更新

リスニングの勉強方法を徹底解説!これを読んでリスニングを得意に!

突然ですが、あなたはリスニングが得意ですか?

ここでいうリスニングとは、大学入試における「英語」の聞き取り、および聞いたことを生かして回答する形式の試験のことです。

日本の英語教育はやたら文法や単語を詰め込むだけで実際に話せるようにはならない、なんてことを揶揄されたりもしますし、

近年の国際化を考えると英語を話せることはますます重要になるでしょう。

そのため、リスニング試験の重要性もますます大きくなると考えられ、

実際に日本中の受験生が受験するセンター試験でもリスニングは個別で試験がありますし、

日本一の大学である東京大学の入試問題でも、英語の得点の1/4をリスニングが占めるなど、

今の受験生にとっては避けて通れないのが、このリスニングの試験です。

ただ一方で、日本語と英語とでは言語体系がまるっきり違い、日本人の耳は英語を聴きやすいようにはできていないため、
リスニングを苦手とする受験生が多いのも事実。

重要であるにもかかわらず、日本人の苦手とするリスニングはしっかりと正しいやり方で対策を行わないとうまく結果を出すことは難しいのです。

そこで、この記事ではリスニングの勉強法について、解説しています!

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「リスニングが苦手なんだけど、どうにか標準くらいにしたい…」

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リスニングの勉強法①:音読する

リスニング(=Listening)ですから、皆さん「聞かなきゃ聞かなきゃ!」という気持ちになり、ただ闇雲に英語を聴き始める人がいるのですが、あまりオススメはしません。

ある程度土台ができている人ならばそれでいいのですが、リスニングがすごく苦手!という人でもこういう勉強から始めてしまう人が多いのです。

当たり前ですが、私たちが聞いて意味を理解することができるのは、私たちが発音できる言葉だけです。

私たちがそれを言葉として認識していなければ、どこまでが一つの単語、塊なのかすらも分からないのです。

(特に英語は日本語よりも単語と単語の境目が曖昧なためなおさらです)

そのためまずは英語を自分で読めること、正しい発音で音読できることが重要となります。

正しい発音が分からなければ単語レベルの発音から勉強していく必要がありますし、

単語帳の発音記号などにも注意してみるようにしましょう。

この辺りの基礎は中学生、高校生の授業で行われる、一見意味のなさそうな(だけど実はとても重要な)音読で自然と身につくものなのですが、

授業をあまり真剣に受けてこなかった、英語が苦手という生徒にはこのあたりができていない人も意外と多いのです。

英語が本当に苦手、リスニングが苦手という人はまず音読から始めてみましょう。

リスニングの勉強法②:ききまくる

自分である程度、正しい発音で英文を読めるようになったら、とにかくたくさん英語を聞いて、英語に触れましょう。

自分がどんなに単語レベルで正しい発音をできるようになったとしても、

それを文章としてネイティブの方が読む場合、単語と単語の繋がりなどが私たちが読むよりも遥かにはやくて曖昧で、最初はついていけないでしょう。

例えば、
「why don′t you〜」の読み方

それぞれ単語ごとに読めば、

「ホワイ」「ドント 」「ユウ」

ですが実際は

「ホワイドンチュー」
と読みますよね。

don′tとyouがくっついていて、私たちからすると非常に聞き取りにくいのです。(こういう、音のつながりを『リエゾン』といいます)

このような定型表現であれば知ってるよ、と思うかもしれませんがこれが文章のあらゆる部分で出てくるため、私たちは聞き取れないことが多いのです。

ですがこれをクリアすることなしに、リスニングができるようにはなりません。

そのため、とにかくたくさん聞いて耳を慣れさせましょう

リスニングの勉強法③:シャドウイング

たくさん文章を聞いて、ある程度慣れてきたら、さらにランクが上のリスニング勉強法に移りましょう。

シャドウイングです。

近年リスニングの勉強法として非常に有名になってきたもので、

英語の音声を聞きながら、それにワンテンポ遅れて英語の音声で言っていることを自分の口でも繰り返すのです。

ある程度聞き取ることさえできていれば、自然とネイティブの喋る速度、リズム、発音のまま自分の口から言葉を発することができるので、

自分の身体が英語のネイティブの速度、リズム、発音になれリスニング力を大きく向上させることができるのです。

今回はリスニング勉強のためのシャドウイングについて触れましたが、

当然自分の口を動かす勉強法であるため、スピーキングの強化にも非常に有効な方法です。

リスニングの勉強法④:ディクテーション

シャドウイングもできるようになったら、ディクテーションをしてみるのもいいでしょう。

ディクテーションは中学あるいは高校のときに授業や試験でやらされたことがあるという人もいるのではないでしょうか?

自分の耳で聞いた音声をそのまま書き取るという勉強法ですが、

文章を再現するためにはその文章の細部までをしっかりと聞き取る必要があるため、

集中して英語を聞き取る能力を高めてくれるほか、自分がどこを聞けていないのか、を明確にする目的もあります。

書くスピードが読むスピードに追いつけないとは思うので、

一度で全てをかける必要はないと思いますが、なんども聞いてでもしっかりと再現することが重要なのです。

シャドウイングと並んで、リスニングの勉強の最終段階として
これに取り組むことでリスニング力は飛躍的に向上するでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事ではリスニングの勉強法を4つ紹介しました。

リスニングというと聞く方向にばかり気持ちが向かいすぎですが、リスニングが苦手な方はまずは自分で読めること、

そこから始めてみるのがいいのではないでしょうか。

日本人の多くが苦手とするリスニングですが、所詮は言語です。

しっかりと対策をすれば入試レベルであれば得意分野にすることも簡単ですし、

多くの受験生と差をつけることのできる「お得な」分野でもあります。

しっかりとリスニング対策を行って、周りの受験生と差をつけてしまいましょう!

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