

大阪産業大学の公募推薦で合格したい方集合!倍率・難易度・必要科目を解説
「大阪産業大学に合格したいんだけど、公募推薦って何?」
「大阪産業大の公募推薦倍率はどのくらい?」
「大阪産業大学の公募推薦で必要な科目は何?」
一般入試よりも早い時期に受験できる「公募推薦」
一般入試の前に、滑り止めを獲得しようとする受験生が数多く受験しますね。
実際に、公募推薦で合格することができれば、精神的にも安心しますよね。
しかし公募推薦は一般入試と入試体系が異なります、この記事で書いていることをしっかり理解していないと「不合格」なんてこともあり得ます。
そこでこの記事では、大阪産業大学に公募推薦で合格するのに、
「必要な対策」「倍率や難易度」「合格するための対策方法」
について書いていきます。
大阪産業大学に公募推薦で合格したい方必見の記事です!
それではいきましょう。
- 大阪産業大学の公募推薦で必要な対策が分かる
- 大阪産業大学の公募推薦での「倍率」「難易度」が分かる
気になる大阪産業大学の公募推薦倍率
「なるべくなら、倍率が低いところで自分の好きな学部があればいいな~」
そんな方に向けてまずは、倍率について書いていきます。
どの学部が穴場でどの学部が、競争の激しい学部なのかを知ることができますので是非参考にしてください。
- 国際学部
- スポーツ健康学部
- 経営学部
- 経済学部
- デザイン工学
- 工学部
の順番で掲載していきます。
ザーッと流し読みしても頭に入ってこないと思います。
自分の興味のある学部に注目してご覧くださいね。
大阪産業大学国際学部の公募推薦倍率
- 英語重視A日程(総合):1.8倍
- 英語重視A日程(基礎):2倍
- 英語重視B日程(総合):1.5倍
- 英語重視B日程(基礎):1倍
- 英国必須A日程(総合):2.1倍
- 英国必須A日程(基礎):2倍
- 英国必須A日程(指定):2倍
- 後期英語重視(総合):4.5倍
- 後期英語重視(基礎):3倍
- 後期英国必須(総合):4.1倍
- 後期英国必須(基礎):3.3倍
- 後期英国必須(指定):4倍
国際学部の中でも「前期の英語重視B日程(基礎)」は倍率が1倍とかなり低くなっていますね。
ここはかなりねらい目といえます。
大阪産業大学スポーツ健康学部の公募推薦倍率
- 英国実技A日程(総合):2.1倍
- 英国実技A日程(基礎):2.4倍
- 英国必須B日程(総合):2.1倍
- 英国必須B日程(基礎)2.2倍
- 公募後期(総合):3.6倍
- 公募後期(基礎):3.6倍
倍率が低いのは、「英国実技A日程(総合)」「英国必須B日程(総合)・(基礎)」ですね。
2.2倍以下とほかのところと比べても低い倍率なので比較的ねらい目といえます。
大阪産業大学経営学部の公募推薦倍率
- 経営学英国必須A日程(総合):8.4倍
- 経営学英国必須A日程(基礎):8.6倍
- 経営学英国必須A日程(指定):10倍
- 経営学英国必須B日程(総合):9.3倍
- 経営学英国必須B日程(基礎):7.7倍
- 経営学英国必須B日程(指定):8.3倍
- ファッション英国必須A日程(総合):7.5倍
- ファッション英国必須A日程(基礎):5倍
- ファッション英国必須A日程(指定):4倍
- ファッション英国必須B日程(総合):7.5倍
- ファッション英国必須B日程(基礎):5倍
- ファッション英国必須B日程(指定):3倍
- 後期経営学(総合):11.3倍
- 後期経営学(基礎):10.3倍
- 後期経営学(指定):10倍
- 後期ファッション(総合):10.5倍
- 後期ファッション(基礎):7倍
- 後期ファッション(指定):5倍
経営学部はどこも倍率が高くなっていますね。
高いところでは、後期経営学部(総合)で11.3倍です。
大阪産業大学の中でもかなり激しい争いになることが予想されますね。
大阪産業大学経済学部の公募推薦倍率
- 英国必須A日程(総合):1.8倍
- 英国必須B日程(総合):1.9倍
- 後期(総合):3.3倍
経済学部は比較的倍率が低く、穴場の学部といえますね。
大阪産業大学デザイン工学部の公募推薦倍率
「システム学科」
「建築環境デザイン学科」
「環境理工学科」
の順番で掲載していきます!
システム学科
- 英国必須A日程(総合):2.4倍
- 英国必須A日程(基礎):2.4倍
- 英国必須B日程(総合):2倍
- 英国必須B日程(基礎):2倍
- 数学必須A日程(総合):2.1倍
- 数学必須A日程(基礎):2.3倍
- 数学必須B日程(総合):2.1倍
- 数学必須B日程(基礎):2.2倍
- 後期英国必須(総合):3.4倍
- 後期英国必須(基礎):3倍
- 後期数学必須(総合):3.3倍
- 後期数学必須(基礎):3.2倍
どこも大体2~3.5倍となっています。
ねらい目といったら、「英国必須B日程」がねらい目ですね。
総合でも基礎でも2倍となっていて、倍率という観点から見るとかなり受かりやすいです
建築環境デザイン学科
- 英国必須A日程(総合):23倍
- 英国必須A日程(基礎):16倍
- 英国必須B日程(総合):5.7倍
- 英国必須B日程(基礎):10倍
- 数学必須A日程(総合):15.8倍
- 数学必須A日程(基礎):14.5倍
- 数学必須A日程(指定):15.5倍
- 数学必須B日程(総合):14.8倍
- 数学必須B日程(基礎):10.8倍
- 数学必須B日程(指定):15倍
- 後期英国必須(総合):8.5倍
- 後期英国必須(基礎):9倍
- 後期数学必須(総合):10.5倍
- 後期数学必須(基礎):8.3倍
- 後期数学必須(指定):6.8倍
建築環境デザインはどこも倍率が高くなっていますね。
特に英国必須A日程総合は、23倍の倍率となっていて多くの受験生が受験します。
2018年度の倍率は6.6倍だったのですが1年で約3倍以上も高騰しています。
2020年はもしかしたら、倍率は落ち込むかもしれませんがかなり人気のある学部といえます。
環境理工学科
- 英国必須A日程(総合):1.3倍
- 英国必須A日程(基礎):1.4倍
- 英国必須B日程(総合):1.5倍
- 英国必須B日程(基礎):1.7倍
- 数学必須A日程(総合):1.4倍
- 数学必須A日程(基礎):1.4倍
- 数学必須B日程(総合):1.3倍
- 数学必須B日程(基礎):1.4倍
- 後期英国必須(総合):2倍
- 後期英国必須(基礎):1倍
- 後期数学必須(総合):2.1倍
- 後期数学必須(基礎):2.5倍
環境理工は、ほかの学科や学部と比較してもかなり倍率が低いですね。
どこもほとんど約2倍となっています。
大阪産業大学工学部の公募推薦倍率
「機械工学」
「交通機械工学」
「都市創造工学」
「電子情報通信工学」
の順番で掲載していきます。
機械工学科
- 数学必須A日程(総合):2.1倍
- 数学必須A日程(基礎):1.9倍
- 数学必須A日程(指定):1.8倍
- 数学必須B日程(総合):2.1倍
- 数学必須B日程(基礎):2.2倍
- 数学必須B日程(指定):2.2倍
- 後期(総合):2.1倍
- 後期(基礎):2.4倍
- 後期(指定):2.6倍
この中では数学必須A日程(指定)が狙い目ですね。
ほかの入試形態でもほとんど変わりませんが、1.8倍と一段低くなっています。
交通機械工学科
- 数学必須A日程(総合):1.9倍
- 数学必須A日程(基礎):2.2倍
- 数学必須A日程(指定):2.2倍
- 数学必須B日程(総合):2.3倍
- 数学必須B日程(基礎):2倍
- 数学必須B日程(指定):1.9倍
- 後期(総合):2倍
- 後期(基礎):1.8倍
- 後期(指定):1.8倍
交通機械工学科の倍率は、ほとんどどこも同じくらいですね。
最大で2.3倍、最低で1.8倍となっています。
都市創造工学
- 数学必須A日程(総合):2.4倍
- 数学必須A日程(基礎):2.6倍
- 数学必須A日程(指定):2.4倍
- 数学必須B日程(総合):2.5倍
- 数学必須B日程(基礎):2倍
- 数学必須B日程(指定):2.5倍
- 後期(総合):2.8倍
- 後期(基礎):2.4倍
- 後期(指定):2.8倍
都市創造工学もほとんど倍率は変わりませんね。
しいて言えば、数学必須B日程(基礎)が2倍と低くなっています。
電子情報通信工学
- 数学必須A日程(総合):2.5倍
- 数学必須A日程(基礎):2.2倍
- 数学必須A日程(指定):2.5倍
- 数学必須B日程(総合):2.5倍
- 数学必須B日程(基礎):2.6倍
- 数学必須B日程(指定):2.6倍
- 後期(総合):2.2倍
- 後期(基礎):2.3倍
- 後期(指定):2.4倍
そして最後が電子情報通信工学科です。
こちらがも倍率は入試形態によってほとんど変わりません。
自分の得意な科目やほかの入試との兼ね合いで入試形態を決めていきましょう。
ここまで紹介してきた、「大阪産業大学の公募推薦」で倍率の低い学部をまとめます。
- 国際学部「前期の英語重視B日程(基礎)」:1倍
- スポーツ健康学部「英国実技A日程(総合)」「英国必須B日程(総合)(基礎)」:2.2倍以下
- 経済学部1.8倍
- デザイン工学部システム学科:2~3.5倍
- デザイン工学部環境理工学科:約2倍
- 工学部約2.5倍
ここに掲載した学部や学科は穴場学部ですので、興味がある学部学科がありましたら是非受験してみましょう!
大阪産業大学の公募推薦とは?
ここでは大阪工業大学の公募推薦で合格するのに必要な対策について解説していきます。
きっと先ほどの倍率をみていて、「前期」「後期」「総合」「基礎」「指定」とはなに?
と思われた方多いと思います。
ここではそれらの入試制度について解説していきます!
大阪産業大学公募推薦での入試必要科目
大阪産業大学の入試で必要な科目は「英語」「国語」「数学」の3科目です
国語は、古文漢文を除く現代文の出題です。
また数学は、数学ⅠⅡAとなります。
ほかの大学入試で必要な科目よりも少ない科目になっています。
入試法方式解説
入試方式は
「総合評価」「基礎評価」「指定教科重視」
の3形態があります。
「総合評価」:すべての学部学科の基本出願
「基礎評価」:調査書の点数を除く2教科
「指定教科」:指定教科の点数を2倍する方式です。指定教科200点満点+調査書50点+その他の教科100点の350点で判定します。
採点される項目は、
「英国数のいずれか2教科」と「学校からの調査書」となります。
入試対策も重要ですが、常日頃からの学校での定期試験対策も怠れませんね。
しかし、公募推薦は多くの受験生が合格を狙いに来る試験です。
一つランクの上の大学を狙っている受験生が、滑り止めとして使用するのが「公募推薦」となります。
なので、公募推薦で合格できなかったとしても問題はありません。
大切なのは、過去の失敗から学ぶことです。
不合格だからといって、いつまでも傷をなめているのでは時間の無駄です。
そこで最後に、今からでも合格を勝ち取れるための「解決策」をご用意しました!
ぜひ参考にして、ラストスパートを全力で駆け抜け「合格」を勝ち取りましょう。
今からでも間に合う!あなたにオススメの予備校3選!
第一位:武田塾
『日本初!授業をしない塾』と言う凄まじいキャッチコピーが印象的な武田塾。
授業で勉強を教えるのではなく、勉強は生徒たちに独学でやってもらい
どういうやり方・どういう方向性で勉強すれば最速で成績が伸びるか、ということをみっちりとアドバイスしてくれ
そのときの成績・学力に応じてあなたが何をすべきかを細かく指導してくれるのが武田塾です。
かけこみ武田という入試直前まで入会金無料で指導してくれるプランもあるので、
そういうあなたにぴったりな予備校といえるでしょう。
➡武田塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、武田塾についてくわしく解説したページに行きます)
第二位:河合塾
大手の予備校といえばまず真っ先に名前が思い浮かぶであろう、河合塾。
そのイメージに違わず、幼稚園生から社会人まで幅広い年齢を対象に教育を展開しており
生徒数の合計は10万人以上。
そして全国に400以上もの校舎がある予備校です。
特に関西や関東の中心の大きな校舎であれば、どの科目にも一流のトップ講師が在籍しているという強みがあります。
生徒もその地域のトップ層が集まり
レベルの高い集団のなかで一年間自分を磨くことができます。
➡河合塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、河合塾についてくわしく解説したページに行きます)
第三位:明光義塾
距離の近い大学生の講師に教えてもらうことができるのが、明光義塾です。
実際に受験を経験して、そのときの記憶が強く残っている先生に授業を教えてもらうことができるので、
生徒のつまづきやすいポイントを抑えた効果的な成績アップが期待できます。
それでいて、先生が大学生であるということで
他の予備校よりかも安めに授業を受けることができるのも良いところです。
また、先生が現役の大学生であることから、大学生活のリアルを気軽に聞くこともでき、
あなたの第一志望合格後の大学生活のイメージが固まりやすくなるので
モチベーションアップにもつながります。
➡明光義塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、明光義塾について詳しく解説したページに行きます)

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