

大阪商業大学の公募推薦で合格したい受験生必見!倍率や入試科目、対策を解説
「大阪商業大学の公募推薦で必要な対策は何?」
「大阪商業大学の合格に必要な科目やしておいた方がいい対策はなに?」
「公募推薦で大阪商業大学を受験した場合の倍率はどのくらいなの?
受験シーズンに入り、多くの受験生が第一志望校合格に向けて正念場を迎えていると思います。
あと少し勉強していたら…!なんてことがないように、それぞれ最後のエネルギーを振り絞って受験勉強をしているのではないでしょうか?
関西の受験生の中でも「大阪商業大学」の合格を目指している方多いと思います。
公募推薦は一般入試と入試体系が異なります、この記事で書いていることをしっかり理解していないと「不合格」なんてこともあり得ます。
そこでこの記事では、大阪商業大学の「公募推薦」について情報をまとめました。
大阪商業大学に公募推薦で合格するのに
「必要な対策」「倍率や難易度」「合格するための対策方法」
について書いていきます。
この記事を読めば、公募推薦で大阪商業大学に合格する方法が見えてきます!
それではいきましょう。
この記事を読んで得られること
- 大阪商業大学の公募推薦入試の倍率や難易度が分かる
- 大阪商業大学の公募推薦で必要な対策が分かる
- 公募推薦で合格するための対策法が分かる
大阪商業大学の公募推薦倍率は高い?
大阪商業大学の気になる倍率についてまずは書いていきます!
どの学部の倍率が高く、どの学部が低いのか注目してみると「穴場の学部」が見つかります。
データが並びますので、自分の興味のある学部を中心にみてみましょう
【経済学部】
- 公募A日程:2.8倍
- 公募B日程:4.1倍
- 資格公募A日程:1.3倍
- 資格公募B日程:2.8倍
【総合経営学部】
- 経営学科公募A日程:3.1倍
- 経営学科公募B日程:4.3倍
- 経営学科資格公募A日程:1.5倍
- 経営学科資格公募B日程:2.9倍
- 商学科公募A日程:4.3倍
- 商学科公募B日程:4.3倍
- 商学科資格公募A日程:1.6倍
- 商学科資格公募B日程:2.8倍
【公共学部】
- 公共学科公募A日程:4.7倍
- 公共学科公募B日程:4.4倍
- 公共学科資格公募A日程:1.6倍
- 公共学科資格公募B日程:2.4倍
ここで倍率の低い学部をまとめてみましょう!
- 総合経営学部経営学科資格公募A日程:1.5倍
- 総合経営学部商学科資格公募A日程:1.6倍
- 公共学部資格公募A日程1.6倍
大阪商業大学の公募試験の倍率の傾向としては、「資格公募」型入試の倍率が低くなっていますね。
一般的な公募だと、どこも大体4倍程度になっていますが、資格型公募だと1倍程度とかなり低くなっています。
「資格公募って何?」と思われる方!
安心してください。
以下で詳しく入試体系を解説していきます。
大阪商業大学の公募推薦の入試体系を解説
ここでは大阪商業大学の公募推薦入試の入試体系や必要な科目、配点について解説していきます!
入試で何が必要なのか把握しているのとしていないのでは、合格率がかなり変わるので注意しながら見ていきましょう。
- 公募推薦
- 資格公募
の順番で解説していきます。
公募推薦で必要な対策とは?
大阪商業大学の公募推薦には2つの日程があります。
「A日程」「B日程」
二つの違いは、試験日の違いのみです。
A日程⇒11/2もしくは11/3
B日程⇒12/7もしくは12/8
試験は、2種類存在します。
- 「基礎素養型」
- 「評定プラス型」
①基礎素養型:得意科目を活かしたい人向けの入試。
必要科目:国語および選択1科目。
配点:高得点科目150点・もう1科目100点の計250点。
高得点の1科目を1.5倍した総得点(250点満点)で選考。
②評定プラス型:評定平均値を活かしたい人向けの入試。
必要科目:国語および選択1科目
配点:評点50点(評定平均値を10倍した得点)・科目試験200点の計250点。
選択科目は、
「英語」「日本史」「数学I・A」「現代社会」
から選択。
試験時間は2科目で合計90分となります。
短い時間のなかで、テンポよく2つの科目を解いていく力が求められますね。
資格公募で必要な対策とは?
資格公募推薦も2つの日程があります。
「A日程」「B日程」
二つの違いは、試験日の違いのみです。
A日程⇒11/2
B日程⇒12/7
入試に必要な科目は、3つで配点は合計で250点となっています!
①基礎素養調査(高得点1科目)100点
②資格点100点
③調査書50点
①基礎素養試験では、2教科を受験しより高得点だった科目を採用します。
その際、国語は受験必須科目となっています。
選択科目では、
「英語」「日本史」「数学」「現代社会」「会計・簿記」
から選択することができます。
②資格点
資格点では、9分野の資格から自分の所持している資格を選択することができます。
以下対象となる資格を書いていきます。
【情報処理検定分野】
基本情報技術者,ITパスポート,情報処理検定(ビジネス情報部門)2級以上,情報処理検定(プログラミング部門)2級以上,ICTプロフィシェンシー検定準2級以上,情報技術検定2級以上,パソコン利用技術検定2級以上,情報処理技能検定(表計算)1級以上,MOS word1級以上,MOS Excel1級以上
【簿記検定分野】
簿記検定2級以上,簿記実務検定(会計科目もしくは原価計算科目)1級科目合格,簿記能力検定1級以上
【ビジネス系検定分野】
販売し検定3級以上,商業経済検定2級以上,ビジネス文書実務検定1級,日本語ワープロ検定1級以上,秘書技能検定2級以上【時事検定分野】
ニュース時事能力検定3級以上
【英語検定分野】
英語技能検定準2級以上,TEAP150点以上,IELTS3.5点以上,GTEEC CBT700点以上,GTEC gor STUDENTS 565点以上,TOEIC L&R S&W600点以上,TOEIC L&R公開テストまたはIPテスト440点以上,TOEIC BRIDGE L&R S&W150点以上,TOEFL CBT 36点以上,ケンブリッジ英語検定120点以上
【珠算・電卓検定分野】
珠算能力検定1級,珠算検定2級以上,珠算・電卓実務検定(普通計算/ビジネス計算両部門)1級,計算技術検定2級以上
【数学検定分野】
実用数学技能検定2級以上
【漢字検定分野】
日本漢字能力検定協会準2級以上
【日本語検定分野】
日本語検定3級以上
以上が資格公募で対象となる資格でした。
自分の興味と強みに合った資格を見つけて入試に挑みましょう。
大阪商業大学の公募推薦では、「資格型」の方が倍率が低く1倍程度となっているので、合格をつかみ取りたいなら上記の資格の中から自分に合ったものを選んで取得しましょう!
以上が大阪商業大学の公募推薦対策でした。
公募推薦は一般入試と比較しても試験時期が早く、一般入試よりも1ランク上のレベルの受験生が多く受験します。
なので、公募推薦で合格できなかったとしても問題はありません。
万が一合格できなかったとしても、一般入試で「逆転合格」できるチャンスはまだあります!
そこで最後に、今からでも合格を勝ち取れるための「解決策」をご用意しました。
ぜひ参考にして、ラストスパートを全力で駆け抜け「合格」を勝ち取りましょう。
今からでも間に合う!あなたにオススメの予備校3選!
第一位:武田塾
『日本初!授業をしない塾』と言う凄まじいキャッチコピーが印象的な武田塾。
授業で勉強を教えるのではなく、勉強は生徒たちに独学でやってもらい
どういうやり方・どういう方向性で勉強すれば最速で成績が伸びるか、ということをみっちりとアドバイスしてくれ
そのときの成績・学力に応じてあなたが何をすべきかを細かく指導してくれるのが武田塾です。
かけこみ武田という入試直前まで入会金無料で指導してくれるプランもあるので、
そういうあなたにぴったりな予備校といえるでしょう。
➡武田塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、武田塾についてくわしく解説したページに行きます)
第二位:河合塾
大手の予備校といえばまず真っ先に名前が思い浮かぶであろう、河合塾。
そのイメージに違わず、幼稚園生から社会人まで幅広い年齢を対象に教育を展開しており
生徒数の合計は10万人以上。
そして全国に400以上もの校舎がある予備校です。
特に関西や関東の中心の大きな校舎であれば、どの科目にも一流のトップ講師が在籍しているという強みがあります。
生徒もその地域のトップ層が集まり
レベルの高い集団のなかで一年間自分を磨くことができます。
➡河合塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、河合塾についてくわしく解説したページに行きます)
第三位:明光義塾
距離の近い大学生の講師に教えてもらうことができるのが、明光義塾です。
実際に受験を経験して、そのときの記憶が強く残っている先生に授業を教えてもらうことができるので、
生徒のつまづきやすいポイントを抑えた効果的な成績アップが期待できます。
それでいて、先生が大学生であるということで
他の予備校よりかも安めに授業を受けることができるのも良いところです。
また、先生が現役の大学生であることから、大学生活のリアルを気軽に聞くこともでき、
あなたの第一志望合格後の大学生活のイメージが固まりやすくなるので
モチベーションアップにもつながります。
➡明光義塾のより詳しい解説はこちら
(このサイトの、明光義塾について詳しく解説したページに行きます)

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