2019.06.30公開 2020.07.01更新

英文解釈の技術100 について徹底解説!和訳問題はこれで敵なし!

皆さんは、英文解釈の技術100という参考書を知っていますか?

一般的な英語の勉強の仕方(読み方)には2通りあると言われています。

とにかく文章を多く読むことで、英語の総合的なスキルを養う多読と、
文章をしっかりと構文や文法の知識から正確に読み解く精読。

日本の大学入試では精読(=英文解釈)が必要になるような、
日本人にとっては難解な文章が出題されることも多く
かつそこにアンダーラインが引いてあり英文和訳の問題が出ることも多いのです。

にも関わらず英文解釈というのは学校ではしっかり教わることがなく、
苦手とする受験生が多いのが現状です。

英文解釈の参考書では、元代々木ゼミナール、
現東進ハイスクールの超有名講師である西きょうじ先生の出版した

「英文読解入門 基本はここだ!」や「ポレポレ英文読解プロセス50」
が有名ですが、

それと並んで有名なのが

この「英文解釈の技術」シリーズです。

「英文解釈の技術」シリーズには

  1. 「入門 英文解釈の技術70」
  2. 「基礎 英文解釈の技術100」
  3. 「英文解釈の技術100」

の3冊があるのですが、

この記事ではそのうち最も難しくレベルの高い、無印の「英文解釈の技術100」

について解説しています!

「英文解釈の問題集が欲しいんだけど、何か良いものはないかな…?」

「英語の和訳問題が苦手なんだけど、どうしたらいいんだろう…?」

あなたのこんな疑問や悩みも解決すること間違いなし!

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英文解釈の技術100の基礎知識

難易度:旧帝〜早稲田大学や東京大学のような最難関私大・最難関国公立大学レベル

解説は丁寧ですが問題のレベルはこのように高いです。

そのためある程度の英語力があり、基本的な英文解釈の参考書を1冊上終えてる人が取り組むべきでしょう。

分量:230ページ(100テーマ+演習問題100)

英文解釈の名著として名高い西きょうじ先生の「英文読解入門 基本はここだ!」や
「ポレポレ英文読解プロセス50」の問題数が50問であることを考えると、
英文解釈の参考書としてはかなり量が多いです。

演習までこちらの参考書で終えることができるため十分な分量だと言えるでしょう。

ジャンル:英文解釈

対象者:センター試験で7割特典できる程度の基礎力・単語力があり、かつ難しい和訳を出題する大学を志望する学生

英文解釈の技術シリーズの中でも最も難しいものなので、最低限の基礎力は必要です。

また、英文解釈の技術シリーズの前1冊ないしは2冊、
あるいは英文解釈基本はココだ、などの英文解釈系の参考書を1冊は読んだことがあるのが好ましいです。

英文解釈の技術100は英文解釈の参考書の最高峰!

英文解釈の技術100は難関大学で要求される英文解釈を
100個のテーマ、テクニックに分け解説した本です。

見開きで1つのテーマを扱っており、100テーマすべてを終えることで
難関大学で出題される一通りの難構文を抑えることができます。

英文解釈の技術100は英文解釈の参考書としては
質量ともに最高クラスです。

和訳が大きなウェイトを持つ大学を志望する学生であれば
しっかり取り組むことで和訳問題に対して大きな自信を持つことができるでしょう。

難易度で言えば

早慶や旧帝大などの最難関と呼ばれる大学の英文から構成されています。

MARCHや関関同立くらいの中堅大学を目指す方であればオーバーワークで不要でしょう。

英文解釈の技術100は解説が非常に丁寧!

上で述べたように

問題の多くは旧帝や早慶の問題で構成されており、
英文解釈の技術シリーズの中でも最も難しい一冊ということで、レベルはかなり高いです。

一方で解説はかなり丁寧になされているため、最低限度の英単語・英文法の知識があり、

こちらのシリーズなどの英文解釈本で英文解釈の基本を抑えていれば
取り組める内容にはなっています。

具体的には英語のセンター試験で7割得点できる学生が、
英文解釈の基本参考書を終えたら取り組めるくらいでしょう。

英文解釈の技術100には、文章全てに品詞(SVOC)が載っているため、
苦手な人でも分かりやすく把握できるのですね。
そうでない人にとっても、復習の際に役立ちます。

また、100テーマ+演習問題100とボリュームが豊富なのも嬉しいですよね。

英文解釈の参考書は薄いものが多いのですが、

こちらでは学習したことをそのまま演習で活かすことができるので

より定着しやすいと言えるでしょう。

また、到達するレベルも同じ入門とつく「英文読解入門 基本はここだ!」と比べて高く、

これ一冊で関関同立クラスには対応できますので、
多くの参考書に手を出す必要がないのも嬉しいところですね。

この参考書で学んだことが定着したらあとは実戦でもそれを使っていくだけです。

英文解釈の技術100は単語のレベルが高すぎる?

ただし、英文解釈の技術100にも1つだけ難点・というか
あまり良くないところがあります。

それは単語のレベルが、英文解釈の勉強のための参考書としては高すぎることです。

それも当然で、早慶や旧帝大などの実際の入試問題から文章を持ってきてるため、
どうしても単語が難しくなってしまっているのです。

そのため、単語をあまり勉強できていない学生さんや、
単語に不安のある学生さんがこの参考書に取り組むと分からない単語が多すぎて、
英文解釈の練習にならない可能性があります。

1つの文章に見たこともない単語が10個以上出てくるようでしたら、
取り組む参考書のレベルを下げるか、
一度単語の勉強をしっかりした上で

こちらの参考書に戻ってくるといいでしょう。

単語を除けば、英文解釈の参考書としては非常にレベルが高く、素晴らしい参考書です。

表記についても、講義形式に近い参考書であり、全て話し言葉で書かれているので、

楽しく勉強できると思います。

英文解釈の技術100の使い方

こちらの参考書を解き進めていくと英語の
「なんとなく意味がわかる」
というのがなくなるでしょう。

和訳問題で、なんとなく意味が分かって、自分では合っている答えを書いているつもりなのに
全然点数が付いていない、こんな経験を持っている方も多いのではないでしょうか?

特に、最難関大学で出題される和訳の問題は
なんとなくの和訳ではほとんど得点は見込めません。

単語がわかっていたらできる程度の訳に得点を与えていたら
差がつかないからです。

そのため文の構造をしっかりと把握し、
それを反映させた訳を作る必要があります。

英文和訳の問題とは、実は英文和訳の問題ではないようなものなのです。

変なことを言っているようですが、
英文和訳の問題で重要なのは
その英文の構造を見極めることです。

英文和訳の問題を解くプロセスは、
1.英文の構造を理解する
2.それを日本語に訳す

この二段階に分かれていて、
和訳の方は単語の意味さえ知っていれば
出来て当たり前なのです。

英語の和訳問題が苦手だから、英単語を覚えなきゃ!と言う人がよくいます。

それも間違いでないのですが、和訳部分の単語を知っているだけでは
和訳問題は解けるようにはなりません。

また、和訳問題は単語の知識を問う問題ではないので、
平易な語彙で構成されることがほとんどです。

そのため、重要なのは英文の構造を理解する力を強化することなのです。

さて、話をそれましたがこの参考書の使い方としては、
英語の文章構造を理解するためのインプット/アウトプットとして使うといいでしょう。

全ての文章の解答にはSVOCまでかきこんでありますから、

どれがSVOCで、どこまでが1塊で、どこにかかっているのか、どことどこが並列なのか、

そんなことを自分なりに書き込んでから和訳をし、答えを見て、
間違っていたらそれを修正していってください。

100テーマもありますからこれを繰り返していけば着実に成長が実感できると思います。

また、CDも付いているので、おまけでリスニングの勉強にも役立ちます。

まとめ

本, 開いた本, 読み取り, 花, ガーベラ, 赤, 学校, 教育, 研究, 世界文学

いかがだったでしょうか?

「ポレポレ英文解釈プロセス50」と並んで英文解釈の参考書として有名な「英文解釈の技術100」

この記事を読んで、気になった方は

ぜひ書店で1度手にとって見てみてください!

あなたの英語の勉強がはかどることを願っています!

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