2019.02.10

7回読み勉強法についてやり方と効果がある理由を徹底解説!暗記効率がグンと上がる!

あなたは「7回読み勉強法」というものを知っていますか?

「7回読み勉強法」とは、その名の通り1つのテキストを7回読むことで脳への定着を図るという勉強法で、至極シンプルではあるが絶大な効果を持つとして近年非常に話題になった勉強法です。
というのもこれを提唱しているのが、

東大主席で在学中に司法試験に合格、さらには国家公務員I種試験にも合格、

その後は財務官僚・弁護士を経てハーバードへ留学したという驚異の経歴を持つ山口真由さんなんですね。

しかし山口真由さんは自身のことを天才ではない、この勉強法のおかげだ、と仰っていて(きっと非常に賢い方なんでしょうが)
それで話題になったんですね。

『東大主席が教える「7回読み」勉強法』という書籍で有名になりましたよね。

というわけで、この記事では「7回読み勉強法」の詳しいやり方と、なぜ効果があるのかについて解説します!

「7回読み勉強法っていうのを聞いたけどほんとに効果あるのかな…?」

「暗記が苦手なんだけど、何かいい方法はないかな…?」

あなたのこんな疑問も解決すること間違いなし!

あなたにおすすめの予備校ランキング!
(↓クリックでわかりやすいランキングページへ!↓)

7回読み勉強法のやり方

7回読み勉強法の基本は、一冊をじっくり読み進めるのに時間をかけるのではなく、
最初はさっと読み進め、次第にそのアウトラインや構造を掴み、最終的にはその細部までを理解、定着させるということです。

これを読み進める回数ごとに見ていくと、

1回目:

まずは章のタイトルや見出しを頭に写し取る感覚で、全体は漢字を中心に、さっと流し読みをし、全体の構造を掴みとる。

2回目:

1回目と同様に、漢字を意識しながら、2行ずつ斜め読みをするいめーで、もう一度流し読みをする。
一度目で見出しを頭に入れている分だけ本の内容が捉えやすくなるそうです。

3回目:

さらに流し読みを重ねる。
あくまでも理解するのではなく流すように読むのがポイント

4回目:

頻出のキーワードやポイントに注目しながら、普通のスピードで読んでいく。
この段階でもまだ内容を理解できなくても構わないそうです。

5回目:

基本は4回目と同じだが、キーワードとキーワードの間の説明文を意識しながら、キーワードが「どのように説明されているか」、に注目。ページや段落の要旨を掴む。

6回目:

5回目で要旨を掴んだので、細部に目を向けていく。
細部とは、要旨を説明する具体的な事例などにあたる部分。
要約していくイメージ。

7回目:

頭の中に写しとってきた内容を、最後にまとめ、定着させる。
「この段階ではここにはこういうことが書いてあるはず」と頭の中で先に要約し、読みながら答え合わせをする感覚で読むといいかもしれない、と著者は語っています。

7回読み勉強法のやり方を分かっていただけたでしょうか?

最初のうちから全ての情報を頭に入れるのではなく、まずは全体の枠組み、構造を掴み、そこから要旨を掴み、最後に細部を覚える。

それから要約しながら読むことで全てを理解、定着してしまうという勉強法なのですね。

7回読み勉強法が効果がある理由

まずはじめに、「あれこれ手を出す前に1つの参考書を完璧にしろ!」

というのはそもそも受験界に存在するある種、哲学のようなもので、当たり前のことなのですが意外と実践できている受験生は少ないのです。

受験生は往々にして
「自分が点数が取れないのは難しい問題の経験が足りないからだ」という思考に陥りがちで、

自分の今いるレベルすらも完璧でないのに、新たな参考書に手を出そうとするわけです。

それでは、成績は伸びるわけもありませんよね。

そういうわけで、まず、1冊を完璧に仕上げる、という点で7回読み勉強法の効果があるのは当然でしょう。

また、7回読み勉強法では山口さんは、
「1回30分から1時間を1日におこなえば、7日間、つまり1週間でこの7回読み勉強法が1サイクルしますよね」
というような話をされていて、

実はここにもポイントがあるのです。

みなさん分かっているとは思いますが、人間は誰しも忘れる生き物です。

人間の記憶の忘れ方について、エビングハウスという学者が忘れる割合と時間の経過にはある種の関係性があるということを発見しており、

記憶を忘れる割合を縦軸に、時間の経過を横軸に取り、その関係性を表したものを忘却曲線と呼びます。

人間の記憶は概ね忘却曲線に失われていくことが分かっています。


↑忘却曲線の例(引用元

この図を見ても分かるように、記憶してから1日の間に最も急激な記憶の忘却が起こるため、復習は次の日にするのが最も効果的であり、それを1週間繰り返す過程でさらにどんどん記憶は定着し、より忘れなくなるのです。

7回読み勉強法が脳科学的な意味でも非常に効果的であるということが分かっていただけたと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

7回読み勉強法は、最初は全体像を把握しながら、徐々に細部にまで目を向けて、7回読むことで記憶を定着させる勉強法で、

7日間かけて1つのものを徹底的にやるというそのアプローチは脳科学的にも正しいものなんですね。

山口真由さんが提唱して一躍話題となった7回読み勉強法ですが、間違いなく受験勉強にも適応できるものですので、紹介しました。

もっと詳しく知りたい!という方は、

『東大主席が教える「7回読み」勉強法』
こちらも読んでみてください!

あなたにおすすめの予備校ランキング!
(↓クリックでわかりやすいランキングページへ!↓)

Column

最新コラム一覧

日東駒専落ちたらmarchを目指す!?2大学群の違いと再挑戦の方法を徹底調査!

「日東駒専一発で入れる自信が無い」 「大学受験失敗したら人生おしまいだ」 そんなことを考えて受験勉強に身が入らない方いませんか? 当然のことながら試験は受かる人落ちる人がいます。 一発合格すれば最高ですが、みんながそうい…

もっと読む→

日東駒専の3月入試とは?試験がある4大学の学部と難易度についてご紹介!

「志望大学に行けなかったらどうしよう」 「試験って2月くらいまでしかないの?」 そう考えている方少なくないのではないでしょうか。 大学受験の仕組みはとても複雑で、分かりにくいのですが、 3月入試と呼ばれている受験方法があ…

もっと読む→

日東駒専のao入試について徹底調査!実施される学部や求められる学生像とは?

「ao入試受けてみたいけど自信が無い」 「ao入試ってそもそも何?」 大学の入学試験は色々あるので、どのような違いがあるのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。 大学入試と言えば試験の点数で合否が決まると思…

もっと読む→

日東駒専受験者必見!2019年度大学入学試験を徹底解説!

「日東駒専は簡単なの?」 志望校を選択するときや、受験勉強を始めるときには
こういった疑問を持っていませんか? 日東駒専を受験校に選んだとしても、
大学の試験や難易度は漠然としていると返り討ちにあってしまうかもしれません…

もっと読む→

早慶の難しさはどれぐらい?現役慶應合格者が徹底的に解説します。

「早慶ってどれぐらい難しいんだろう?」 早慶志望の方にはこのような思いを持つ人も少ないはず。 確かに世間一般では早慶は難しいと言われるものの 詳しい情報がないのも確かですね。 そこで今回は現役で 慶應に合格した筆者が 早…

もっと読む→

難易度

早慶理工の雰囲気はどんな感じ?現役の理工学部生が詳しくお答えします!

「早慶理工に行きたいけどどんな人がいるのか気になる」 この記事を見ている人はもしかしてそう思っているのかもしれません。 確かに一般に理系の人は少数派ですし、 どんな人がいるのか気になる気持ちもわかります。 そこで現役で早…

もっと読む→

日東駒専の評判とは?偏差値と口コミから徹底分析!理想の大学の決め手に!

「日東駒専狙っているけど、実際の評判ってどうなの?」 「日東駒専に入るにはどのくらいの偏差値が必要?」 そう考えている方は少なくないのでは? 日東駒専に入るためには、必要な偏差値を上回るくらいの学力が必要です。 また、ど…

もっと読む→

早慶古文

日東駒専の序列を合格者が徹底解説!きちんと理解すれば就活で有利に!

「日東駒専って違いはあるの?」 受験校を日東駒専に選んだ受験生の中には、 このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。 日東駒専という名前は聞いたことがある人は多いでしょう。 しかし、日東駒専の大学の特徴を知…

もっと読む→

日東駒専は難しいのか?合格者が入試の難易度を徹底解説します!

「日東駒専って難しいの?」 「最近の日東駒専は難しい」 大学受験の受験校を調べている受験生の中には、
このような話を見たことがあるのではないでしょうか。 一般に、中堅大学と言われている日東駒専が
なぜそのように言われるよ…

もっと読む→

早慶を突破するための勉強法は?早慶にダブル合格した慶應生が解説!

「早慶に合格したい!」 そんな熱い想いを持っている受験生も多いと思います。 ですが、世間一般でも言われている通り、 早慶は超難関大学になります。 それでもなんとしてでも合格したいと思っていた私は ここに書いてある勉強法を…

もっと読む→

左
左

Category

カテゴリ一覧