

受験にも役立つ!模試の勉強法を徹底解説!模試当日の過ごし方も
「模試のおすすめの勉強法ってないかな?」「そもそも模試のために勉強するのってどうなの?」
あなたも今、こんなことを考えていませんか?
この記事では模試の勉強法をテーマに解説していきます。
受験にも役に立つ模試前の勉強法も解説しているので、
これを読めば模試を120%活用することができるようになります!
記事が少しでも受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。
(予備校ガイドイチオシ!
効率の良い勉強法で最速で成績を伸ばして、
キミの第一志望に合格するなら、武田塾!)
模試を目安に勉強することの効果
まずはじめに、模試を目安にして勉強計画を立てることが受験において非常に効率がいいということを述べておきます。
なぜなら、模試は
- 偏差値
- 判定
などの指標で、普段の数値化しにくい勉強の成果が見えるからです。
第一志望合格までに必要な点数・偏差値はネットで調べたらすぐに出てきます。
その必要な点数と今の自分の点数の差、ギャップを埋めていくのが受験勉強です。
しかし受験は1年を通して続くので、
- 今の勉強のやり方
- 今の勉強時間
これらが正しいのかどうか分からなくなりがちです。
この、絶対に受験に必要な「客観的な自己分析」を模試ですることができるのです。
大事な模試ごとに、
- 750/900点取る
- 数学3完する
- 偏差値は60以上目標
- 判定B判定以上とる
というように具体的な点数・目標を立てておくことで普段の勉強に計画性が生まれます。
模試に向けて勉強するかどうか迷っていた方は、ぜひ今から計画を作成してください。
その模試固有の勉強・対策をするのはNG!
模試の勉強法ですが、ハッキリ言って、その模試にしか使えない勉強・対策をするのは全く意味がありません。
いい判定、偏差値を取りたいのはとてもわかりますが、受験生の使命はセンター試験をなんとか乗り越え、二次試験で勝つことです。
これが本質です。模試の偏差値・判定をあげるためだけの勉強は本質を勘違いしてしまっている証拠です。
具体的には
「自分の志望大学には数学のベクトルの問題は出ないのに、模試の過去問を見たら毎年出ているので1週間前から青チャートのベクトルを復習する」
というようなことです。
受験にも役立つ!模試前の勉強法
ズバリ模試前にはこの2つをおこなってください。特に2は絶対にやらなきゃ損です。
- 単語の総復習
- 過去問を見て傾向と対策、問題分析をする
1.単語の総復習
本番の受験前でも必ず、英単語や古文単語の復習はやるでしょう。
模試の段階で総復習をする練習をしておけば、「自分のキャパシティ」、つまり
どれくらいの期間があれば、暗記モノを総復習することができるのか
を把握しておくことができます。
直前期は身体的にも精神的にも負担がかかる時期なので、この時期の勉強計画を大まかに練ることができていると、かなり楽になることができます。
2.過去問を見て傾向と対策、問題分析をする
さきほど、模試のためだけの勉強・対策はNGだよと述べました。
しかし、模試の過去問を見て傾向と対策を把握し、今回の模試で出題されそうな範囲・分野を【自分なりに】分析することは必ずやりましょう。
この分析は勉強とは関係ないですが、確実にあなたの成績を上げる役割を担ってくれます。
というのも、
- 過去問を数年見る
- 傾向と対策を分析する
- 今回出そうな問題を予想する
この一連の作業は模試だけではなく、あなたの志望校にも活用することが出来ます。
「この大学の日本史は戦後のテーマで120字論述を書かせてくることが多いな。だから、戦後で論述に頻出のテーマはしっかり勉強しておこう」
このような考え・分析ができるようになると、合格は近いです。
予想問題の分析を模試ごとに行っていき、分析能力を高めておけば、受験であなたが出そうと思った問題が出るかもしれません。
そうなれば、合格が近いのは言うまでもないですね。
模試当日の過ごし方
模試当日の勉強についてですが、おそらく2つのパターンがあるでしょう。
- 堂々と勉強しない
- 単語帳などを最後まで見る
これは受験当日の日の振る舞いにも言えます。
結論ですが、あなたが落ち着く方を選択してください。
実際大学受験の会場でも、勉強せず堂々としている人もいれば、ボロボロの単語帳を必死に見ている人もいます。
「今更やったって変わらない。それなら焦らず、心を落ち着けておいた方がいい」
という意見と、
「数点差で落ちたら、悔しすぎる。そうならないためにも最後まで勉強する」
という意見があると思います。
あなたが前者寄りの意見なら、勉強しなければいいし、後者寄りの意見なら勉強したらOKです。
模試を使いながら、どっちが自分にあってるかというのを調べてみるのもオススメです。
模試の勉強法 まとめ
今回は模試の勉強法について解説してきました。
過去問の分析のように、模試は使い方によっては受験においてめちゃくちゃ役に立つものとなります。
皆さんも模試をうまく使って受験を乗り切ってください!
(予備校ガイドイチオシ!
効率の良い勉強法で最速で成績を伸ばして、
キミの第一志望に合格するなら、武田塾!)

総合ランキング

最新コラム一覧


【2020最新】関関同立の偏差値は?|倍率や入試対策も紹介
「関関同立を受験したいけど、レベルはどのくらいなの?」 「関関同立の偏差値の序列は?」 「関関同立の倍率はどれくらい?」 あなたは、このように考えていませんか? 関関同立のレベルについて、正しく把握しておか…
もっと読む→


関東の大学群「成成明学獨國武」とは?偏差値の序列、日東駒専・MARCH・関関同立との違いも解説
皆さんは「成成明学獨國武」(せいせいめいがくどっこくむ)という大学群の呼び方をご存知でしょうか。 「成成明学獨國武」とは、入試難易度が「日東駒専」と「MARCH(マーチ)」の間に入る6つの大学をまとめて呼ぶ際の通称です。…
もっと読む→


MARCHの大学や偏差値、入試難易度をMARCH合格者の私がぶっちゃけます!
「マーチってどんな大学があるの?」 「マーチのそれぞれの大学の難易度は?」 この記事をご覧になっている方はこうした疑問を抱いていることでしょう。 マーチとは、入試難易度や偏差値を規準とした大学のカテゴライズのうちの一つで…
もっと読む→


京都産業大学(KSU)の偏差値を解説|共通テストボーダー得点率、入試倍率、受験対策の方法も紹介
「京都産業大学ってどんなところだろう」 「産近甲龍の産とは聞いたことがあるが、他の3校との違いはどこか」 「京都産業大学の受験対策を知りたい」 そんなことを考える人もいるでしょう。 そこで今回…
もっと読む→


関西学院大学の偏差値を解説|共通テストボーダー得点率、入試倍率、受験対策の方法も紹介
「関西学院大学のレベルを知りたい」 「関西学院大学の雰囲気はどんな感じなのか」 「関西学院大学の入試対策に必要なことは何か」 そのようなことを考えている人もいるでしょう。 そこで今回は、関西学…
もっと読む→


龍谷大学の偏差値を解説|共通テストボーダー得点率、入試倍率、受験対策の方法も紹介
「龍谷大学ってどんなところだろう」 「龍谷大学の名前は聞いたことがあるけど、特徴をもっと知りたい」 こんなことを考える人もいるでしょう。 そこでこの記事では、龍谷大学についてご紹介します。 大…
もっと読む→


関西大学の偏差値を解説|共通テストボーダー得点率、入試倍率、受験対策の方法も紹介
「関西大学ってどんなところなのだろう」 「関関同立の1校とは知っているけれど、それ以外のことはあまりよくわからない」 「関西大学のことをもっと知りたい」 こんなことを考えていませんか? 大学の評判は、人から…
もっと読む→


阪大の受験対策におすすめの予備校・塾7選|阪大の難易度、勉強のポイントも解説
「阪大に行きたいけど、どう勉強すればいいのかわからない」 「阪大合格に適切な予備校や塾がわからない」 このように悩んでいる人も多いと思います。 そこで今回は、阪大受験を考えている人に向けて、阪大受験におすすめの予備校・塾…
もっと読む→


自宅浪人を成功させる7つのポイント|宅浪のメリット、理想の年間スケジュールも紹介
「自宅浪人したら合格しにくいって本当?」 「自宅浪人を成功させる方法はない?」 このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか? 特に、自宅浪人の場合はネガティブな噂を聞くことも多いので、心配になるのも無理ないで…
もっと読む→


関関同立とは|序列や偏差値、march・産近甲龍との違いも解説
「関関同立にいきたいけどどうやればいいのかわからない」 「関関同立の特徴がわからない」 このような人も多いと思います。 そこで今回は、進路を考えている方に向けて、関関同立についてまとめました。 関関同立内での序列や偏差値…
もっと読む→



