2018.09.28公開 2019.10.11更新

武田塾流「現代文の成績を伸ばす方法」とは?

現代文が苦手なあなた。

現代文ってどうやって勉強すればいいか分からない

他の科目とは違って、センスがないと成績を上げるのは難しそう

と悩んでいませんか?

確かに現代文は他の科目と比べ、成績向上という結果が現れるまでに時間のかかる科目であり、数学のように解答を導くための公式が存在するわけでもないため、苦手意識を持っている方も多いかもしれません。

しかし、そのような生徒であっても必ず成績を上げることは可能です。

この記事では、武田塾が生徒によくアドバイスする「現代文の成績を伸ばす方法」をご紹介します。

現代文が苦手な人はもちろん、武田塾では具体的にどのような指導を行なっているのか知りたい生徒必見の内容となっております。

この記事を読んだ方が、現代文の勉強法における指針を得られれば幸いです。

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武田塾は「現代文の苦手意識」がどこから生まれているのかを最初に確認します

分かる 

結論から言えば、現代文は「正しい読解力」を持つ人であれば誰でも点数を取ることができる科目です。

なので、この「正しい読解力」を身につけられるように勉強をすればいいのです。

そこで、武田塾ではまず「どうして現代文を苦手に感じているのか」という原因を生徒からのヒアリングを通して把握します。

苦手意識を克服するためには、その原因を一つずつ解消していくことが大事になりますからね。

現代文が苦手な主な原因は主に以下のように挙げられます。

読解力にまつわるもの

・文章を読んでも内容を正確に把握できない

・文章を読むのに時間がかかり、問題を解き終わらない

正答に導く力にまつわるもの

・記述問題で、限られた字数で何を書けばいいか分からない

・選択肢の問題で、2択までは絞れるけれど外れてしまう

それぞれのケースで武田塾が実際に行うアドバイスの一例を早速解説します。

武田塾ではこうやって現代文の悩みを解決する

疑問 解決

文章を読んでも内容を把握できない生徒→語彙力と精読を身につけるよう指導

語彙力 辞書

文章の内容が理解できない、内容が難しいと感じる人はまず「語彙力」が乏しい可能性があります。

日常生活ではあまり使わないような表現、熟語が出てきてしまうことで文章の内容を理解できなくなるのです。

この時、武田塾では受験頻出熟語や表現を収録した参考書を用いて語彙の確認作業を進めていくよう指導します。

数多くある参考書の中からその生徒に一番適したものを選び、使用するのも一つのポイントになります。

語彙を増やしていく際、大学受験で好まれる文章のテーマや議論に関する知識も一緒に身につけていくと、文章を理解するための土壌づくりにも繋がります。

また、語彙力以外にも「論理展開を把握する力」が弱いことも考えられます。

どんな文章も主旨や主張を効果的に伝えるために順序立てて話を進めています。「起承転結」はまさにそのことを指しています。

実は、現代文における理解力はこの「論理展開を意識しながら読んでいるかどうか」で大きく異なってくるのです。

論理展開を意識せずに読むと、「なんとなく書かれていることはわかったけど、結局何が一番言いたかったのか分からない」ということに陥ってしまうのです。

そのような生徒には、論理展開を意識して文章を読むために「段落分け」をするようアドバイスしています。

まずは形式段落ごとに番号をつけ、それぞれの段落は一言で言うとどのようなことが書かれているのか、文章全体の中でどんな役割を担っているのかを注意深く読み進めながら段落の上にメモしてみるだけで、読みやすさが格段と変わってきます。

文章を読むのに時間がかかり、問題を解き終わらない生徒→ひたすら量を読むよう指導

本 読解

文を読むのが遅いのはどうしてでしょうか?

答えは簡単で、文を読むことに慣れていないからに他なりません。

文章をたくさん読んでいる人の場合、文章の流れを早期のうちに掴むことができるため、意識して読むべき箇所や重要な段落を読みながら見抜くことが可能です。

一方、日頃から読書をあまりしない人の場合、どのように文章が展開していくのかが分からない状態で必死に主旨を把握しようとするため、同じところを繰り返し読んだりすることで読解スピードが落ちてしまう傾向にあります。

つまり、先ほど紹介した「論理展開を把握する力」が文章をスムーズに読むためにも必要なのです。

これらの力は一朝一夕では身につきません。毎日なんらかの文章を読み、量をこなしていくことが文章慣れのための最良の道です。

記述時、限られた字数で何を書けばいいか分からない生徒→字数指定をヒントに要素の優先順位を決めよう

優先順位

記述問題では、字数制限が設けられていることがほとんどです。

「答えるべき箇所はわかるけれど、字数内に書ききれない」

「書かないといけない内容は決めたけど、字数が余ってしまう」

このような場合、設問の意図する答えにより近づけていく必要があります。

設問で問われている箇所を答えようとすると、その答えはいくつかの「要素」から成り立っているはずです。

その時、字数指定から「盛り込むべき要素の数」を推測し、優先順位の高い要素から答えの中に含むことがポイントになります。

字数に余裕がない場合は答えの核心部分のみを書け、ということを暗に出題者は要求しており、

逆に字数に余裕がある場合はその核心部分を補足するような要素も付け加えて答えることが求められているのです。

選択肢の問題で、2択までは絞れるけれど外れてしまう生徒→選択肢のキズ探しの精度を高めるよう指導

二択 選択

これは国語が苦手な人はもちろん、ある程度国語で点数が取れるものの成績が伸び悩んでしまった生徒が一度はぶつかる壁です。

特にセンター試験では「正解っぽいけれど間違い」な選択肢が紛れ込んでいます。ある程度絞り込めるけれど正解を選べない人はこの「正解っぽいけれど間違い」の選択肢を選んでしまうのです。

これは、選択肢のキズ探しが不十分だからです。

選択肢を選ぶ時、

「なんとなくこんなことが文章中で書かれていたからこれかな〜」

「この表現、文章で使われたしこれじゃん!」

と選んでいませんか?これでは引っ掛け選択肢にまんまと騙されてしまいます。

そうではなく

「選択肢では断定して言い切っちゃっているけれど、文章中では『絶対』なんて書かれてないから違うな」

「確かにこういうことは文章中でも言っていたけど抽象的すぎるなぁ、もっと具体的に説明している選択肢はないかな」

という、いわば「粗探し」のような視点が大事になります。

意地悪な出題になると、不正解とされている選択肢も「間違いとはいえない」表現、説明をしていることがあります。

その中でも、特に「文章で書かれている内容を最も正確に・間違いなく指している」ものが選択肢問題における正答になるため、最もキズの少ない選択肢を選ぶようにすることが必要になります。

まとめ

塾 自習 学習

現代文が苦手な生徒からよく聞かれる悩みに対し、実際に武田塾が指導している一例をここでは紹介しました。

現代文の成績を伸ばすプロセスは非常に多様で、自分にあった解法やスタイルを確立することで安定的に高得点を取ることができるようになるでしょう。

そのためには、武田塾に限らず自分にあった予備校を探すことも一つ大事なポイントになります。

ぜひ、自分が納得する指導を行なっている予備校を見つけてみてくださいね。

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