2018.08.07公開 2019.08.29更新

予備校にかかる費用と予算について

高校生の半分が大学に入学する時代となった現代、大学受験を成功させるためには学校の授業だけでは心もとないかもしれません。
そのため多くの学生は塾や予備校に通います。そこで気になってくるのが授業料の件です。いったいどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

結論をはじめに言ってしまえば大学受験のための予備校にかかる費用は平均で年間40万円から90万円です。
内訳を説明すると、まずは入学金が必要です。現在の予備校ではだいたい3万円前後が相場といわれています。
そして年間の受講料です。こちらは学校によってバラツキが大きいところで平均すると7万円から15万円の間くらいに収まります。

予備校の費用は入学金と受講料が代表的なものですが、他にも費用はかかるかもしれません。例えば、今の自分の実力を図るために必要な模試の代金です。模試は1回5000円から数万円必要なところもあります。

夏休みや冬休みは特別講習が組まれますが、この特別講習も別料金のところは多いです。
加えてチューター制度を利用したり、志望校の特別対策を利用したりすればさらに費用が必要でしょう。

このように授業料に加えて様々な費用がかかり、それを合計すると40万円から90万円にもなるわけです。

ちなみに私立大学を受験するか、国立大学を受験するかによっても総額が異なる場合があります。
なぜかというと、私立大学は2科目から3科目の教科で試験をしますが、国立大学になるとセンター試験で5科目以上、さらに大学の二次試験を突破する必要があるからです。そうなると自然と取るべき教科は多くなり、総額に違いが出てきます。

実は予備校の費用を節約する方法があります。
それが奨学金やスカラシップと呼ばれる制度です。これは成績優秀者に学費を何割か免除する制度で、学校によって基準は異なりますが、テストにパスすれば大きく軽減することができるでしょう。

予備校費用だけじゃない!受験費用も忘れずに

これまで予備校の総額について述べてきました。用意しておくべきだいたいの予算は分かったのではないでしょうか。
ただ、予算を組む前にもう一つ抑えておかなければならないポイントがあります。
それが受験費用です。大学受験にはどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。

受験をする際まずは志望校の願書を請求します。センター試験や国立大学は願書が無料です。
私立大学でも無料のところが増えてきましたが、有料の場合は1通200円から500円必要です。

次は受験料ですが、国立大学と私立大学で違いがあります。まずセンター試験は平成30年度で1万8800円、国立大学の二次試験は約1万7000円です。

私立大学は大学によって料金に違いがあり、2万円から5万円となります。多くの学生は本命や滑り止めなど複数の大学や学部を受験しますが、3校受験すれば約10万円が必要です。

遠方から受験する場合、さらに交通費がかかります。大学によって試験日は異なるので、複数受験する場合は滞在費も必要です。
飛行機代に加えて、ホテル代、食費などが必要になることに注意しましょう。
ただし、受験シーズンになるとホテルは「受験パック」のように特別料金で提供している場合もあります。
もちろん大学近くのホテルは満室になることが多いので、早めに行動することが肝心です。

以上が大学受験に必要な費用です。総額でいくらになるでしょうか。東京私大教連のデータによれば、都内の学生の総額の平均は約22万円です。
地方の学生は約25万円が平均です。受験するだけでこれだけ必要になるわけですから、予算はしっかりと考えておかなければなりません。

最後に受験費用が必要になる時期について説明します。これが分かればいつ頃からお金を用意したらいいのか分かります。センター試験が始まるのは1月です。受験料は年末から必要なところもあるので、12月を目安にしておいてください。

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